キスの続きはミッションの後で/GREE



7月9日は「キス続~」志水晴樹のバースデークラッカー

アプリはじまってまだ1年たってないので

ファーストバースデーですね。



クラッカーケーキ



まさか、このタレ目のにーちゃんにオチるとは

思わなかったよ、、、私(・∀・)あはは



ほっと・・ここあ



今日は黒猫で盛大に祝ってもらってるんでしょうかね( ´艸`)





ではでは、控え用にBDログインストのレポ残しときますラブラブ

なぜに恋人設定ではないのでしょうね(謎)


(ヒロイン名:東月(とうづき)ここあデスo(_ _*)o)



ほっと・・ここあ









星



仕事帰りに黒猫に寄った時のこと・・・


ここあ

「こんばんは」


夏目

「やあ、ここあちゃんいらっしゃい」


夏目

「カウンターへどーぞ」


ここあ

「ありがとうございます」


夏目

「ジンジャーハイボールでいいかな?」


頷くと手際よく夏目さんがジンジャーハイボールを作ってくれた。


夏目

「はい、おまたせ」


ここあ

「いただきます!」


夏目

「召し上がれ」


ここあ

「んーおいしいー」


夏目

「喜んでもらえて何より」


夏目

「そういえば、もうすぐ志水の誕生日だね?何か用意してるの?

おにーさん妬けちゃうなー」


(志水さんの誕生日か・・・お祝いしたら喜んでくれるかな)


ガチャ


???

「あー涼しー天国だー。外暑すぎだろ、まじで」


夏目

「あ、いらっしゃい」


志水

「うッス、夏目さん、ジンジャーハイボール下さい」


夏目

「りょーかい、ちょっと待ってね・・・って、ありゃ・・・うーん…

ジンジャーハイボールなんだけど、ここあちゃんので売りきれだ」


夏目

「ウィスキー切れちゃったんだよね」


志水

「まじッスか!」


志水

「・・・あーだめだ、俺、今確実にジンジャーハイボールのモード」


志水

「おい、居酒屋いくぞ」


ここあ

「え?」


志水

「お前のせいで飲めなかったんだろーが」


志水

「ほら、罰だ、罰ゲームだ」


ここあ

「ちょっ!意味わかりませんよ!」


志水

「夏目さん。すみません。また来ます」


夏目

「はいはい、いってらっしゃーい」


志水

「うッス」


夏目

「あ、飲んだ勢いで送りオオカミにならないようにね?」


志水

「え?あー・・・考えときます」



星星



志水

「よっしゃ、お疲れ!」


ここあ

「お疲れ様です」


なみなみ入ったジョッキでカンパイしてジンジャーハイボールを一口。


志水

「かぁー!これこれ!うめーなやっぱり」


(このタイミングで欲しいものとか聞いちゃおうかな・・・)


志水

「どーした?なに、ぼーっとしてんだよ」


ここあ

「あっ、えーと」


ここあ

「志水さん最近欲しいものってあったりしますか?」


志水

「あ?最近欲しいもの?」


志水

「そうだな・・・健康サンダルと安眠マットレス」


志水

「何なに、買ってくれんの?」


(健康サンダルと安眠マットレス・・・)


ここあ

「じゃあ、考えときます」


志水

「?なんでお前が買ってくれんの?」


ここあ

「え?その・・・誕生日が近いから・・・」


志水

「お、祝ってくれんの?リムりんのコスプレ激しく希望」


ここあ

「え!?」


志水

「祝ってくれんじゃねーのかよ?」


ここあ

「コスプレはチョット・・・・」


志水

「ぷくく・・・冗談だよ。冗談。そんな、おもしれー顔すんな」


(おもしろい顔って・・・)


志水

「別にいいよ、誕生日とか」


ここあ

「え?」


志水

「お前と飲めりゃーそれでじゅーぶん」




星星星



志水さんと飲みに行った次の日ー


(お前と飲めれば十分、か・・・)


(麗子に相談したらデートに誘えって遊園地のチケット

貰っちゃったし・・・)


(しかも誕生日にその遊園地の観覧車に一緒に乗ると

永遠に結ばれるジンクスがあるとか・・・)


ここあ

「よし!連絡してみよっと」


携帯電話で志水さんに電話をかけると数コールで出てくれる。


志水

『もしもし』


ここあ

「あ、お疲れ様です」


志水

『ああ、お疲れさん』


ここあ

「あの、今度・・・その・・・」


(なんか、急に緊張してきちゃった)


志水

『?』


ここあ

「その、、志水さん!遊園地いきたいですよね!遊園地!」


志水

「あ?遊園地?」


ここあ

「はい、実はチケットもらったので・・・よかったらと思って・・・」


志水

『それ、お前がいきてーだけじゃねーのか?』


ここあ

「そういうわけじゃ・・・」


(ちょっと行きたいけど・・・)


志水

『いいぜ、付き合ってやるよ。寝坊すんなよ?』


ここあ

「は、はい!じゃあ、日時はメールで送ります!」


志水

『おう、じゃーよろしく。あ、ちなみにどこの遊園地だ?』


ここあ

「ひ、一二三ランドです・・・」


志水

『・・・じゃあ、観覧車乗らなきゃだなー』


ここあ

「え?」


志水

『何でもねーよ。じゃあな』


ピッ


(なんか、一方的に切られたけど…志水さんと遊園地・・・

楽しみだな)




星星星星




遊園地にはいり、二人で園内を見渡すー


志水

「最高にいい天気だなー」


ここあ

「そうですね!」


志水

「んじゃ、さっそくジェットコースターから行くか!」


ここあ

「い、いきなりですか?」


志水

「いいだろ?たまには、俺のわがままに付き合えって」


ここあ

「いつも付き合ってる気がするんですが・・・・」


志水

「ほら!いくぞ!」


ギュッ


手を繋ぎながら、志水さんと日が落ちるまで遊園地を楽しんだー。




(観覧車のろーぜって言われて乗っちゃたけど・・・ドキドキする)


ここあ

「景色・・・キレイですね・・・」


志水

「そうだな・・・」


ここあ

「・・・・・」


志水

「・・・・・」


(会話が続かない・・・・そうだ!プレゼント!)


ここあ

「志水さん・・・あの渡したいものが・・・」


志水

「渡したいものっつーと・・・」


志水

「途中から俺がずっと持ってたコレか?」


(荷物貸せって、持ってくれてたんだよね・・・)


ここあ

「そうです・・・お誕生日、おめでとうございます!」


志水

「おう!中見てもいいか?」


ここあ

「は、はい」


ガサゴソ・・・


志水

「お!健康サンダル!と・・・安眠マクラ?」


ここあ

「マットレスはさすがに大きかったので・・・・」


志水

「お前なら、肩に担いで持ってこれんじゃねーか?」


ここあ

「無理ですよ!」


志水

「ま、持ってきても俺が担いでやるよ」


志水

「東月、ありがとな」




星星星星星




遊園地の帰り道、志水さんに家に寄ってけよと言われて

2人でビールを飲むー


志水

「ほら、ビール」


ここあ

「ありがとうございます」


志水

「ふー、うめーな・・・家飲みもありだな」


(部屋で2人きりって・・・なんか緊張しちゃう・・・)


ここあ

「あ、今日は源蔵さん何してるんですか?」


志水

「じーちゃんなら朝まで麻雀だ」


ここあ

「そう・・・ですか」


志水

「ああ・・・」


(部屋だけじゃなくて、家で2人きり!?)


ここあ

「・・・そうだ!ケーキ食べましょ!ケーキ!」


志水

「今、ビール飲んでんのにか?」


ここあ

「ゆっくりしてたら、12時回っちゃいます!」


さっき一緒に買ってきたケーキを広げろうそくに火をつけ電気を消す


ここあ

「ハッピバースデートゥーユー♪」


歌を歌い終わると、ふーっと火を消してくれる。


パチパチ


ここあ

「おめでとうございます」


志水

「おう・・・なぁ・・・東月」


ここあ

「はい?」


志水

「今日・・・泊まってけよ」


ここあ

「え・・・」


志水

「お前のマクラの寝心地・・・確かめてーだろ?」


志水

「それに、今日観覧車乗ったジンクスも確かめてーしな・・・」


志水さんの顔が近づく・・・・


チュッ


志水

「お前もそう思うだろ・・・?」




星星星星星星



(・・・ここって・・・どこ・・・?あれ?志水さん!)


志水

「クカー・・・」


(昨日・・・誕生日で泊まった・・んだ・・)


志水

「クカー・・・」


(髪なでたい・・・)


サワサワッ・・・


(ふわふわ・・)


志水

「ん・・・はえーな・・・起きんの・・・」


ギュ・・・


ここあ

「!」


(そんな寝ぼけた感じで・・・・!)


志水

「あー・・・腹減ったな・・・起きるか・・・」


伸びをしながら、ゆっくりと体を起こす


志水

「イテテテ・・・なんか、首が痛ーな・・・マクラが変わったせーか?」


ここあ

「え!」


志水

「お前をずっと腕枕してたからかもな?」


カァッと頬が熱くなるのが分かる・・・


志水

「あ、そういやお前の誕生日、今度は俺が祝ってやらなきゃな・・・」


志水

「あげてー物は決まった・・・」


ここあ

「もう、決まってるんですか?」


志水

「おう」


(なんだろ・・・)


志水

「安眠マクラ」


ここあ

「安眠マクラ?」


志水

「お前ん家用の、俺のマクラだけどな」


ここあ

「それ、全然得してない気がします・・・」


志水

「冗談に決まってんだろ?」


プニプニ


ここあ

「ほっぺをプニプニしないで下さい・・・」


志水

「しゃーねーじゃん。触り心地いいんだからよ?」




お・わ・り



・・・・って、やっぱ余韻ゼロの終わりだあせる






ヒヨコおまけヒヨコ


志水関係ないけど昨日終わった「ステラVS秘密テロ組織」イベの

新堂さんは、なかなかSっ気だしてくれてて嬉しかった( ´艸`)



ほっと・・ここあ


はやくー本編を~~(/TДT)/