だいしろうです!
昨日の静岡公演をもって、今年の周年記念ワンマンライブの全日程が終了しました!
東京編、静岡編、ご来場くださった皆様、そしてご来場できずとも応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!!!!!
本当に素敵な時間でした。
2013年の中でも、特に特別な1週間だったと言えるでしょう。間違いなく。
50/50。
丸々14年を迎えて、COCOAの二人はついに人生の半分をCOCOAとして過ごしました。
ワンマンの準備中も、そしてワンマンライブ日程中も、いろんなこと思い出してました。
誰もいませんでした。14年前の僕らの前には。
ただただへたくそなギターとへたくそな歌が、放課後の教室に響いているだけ。
あの頃はただそれが楽しくて、それがすべてでした。
そんなとってもとっても小さかった僕らの音楽の世界は、14年という時を経て、当時の僕らが想像もしていなかったほどの大きさまで広がっています。
広がり続けています。
僕は、いっぱい音楽に救われてきました。
悔しくて泣いた時も、逃げ出したい時も、死にたくなった時も。
「音楽ってすごいな」って思う瞬間が、たくさんありました。
だからね。
COCOAという存在が、みんなの人生の中で少しでも力になれていたらっていつも思うのよ。
もう嫌で嫌でさ、明日なんか来てほしくないって思うときだってあるじゃない。
自分以外の人間が、信じられなくなってしまうときだってあるじゃない。
急に自分に対する自信が揺らいでしまう時だってあるじゃない。
そんなときにさ、背中を押したり、手をつないだり、大丈夫だよって言ってあげられる存在でいたいのよ。
音楽って形で、そんな風にみんなのそばにいたいのよ。
どんな形でもいい。みんなが「COCOAに出会えてよかった」って少しでも思ってくれていたら。
それだけで、僕らは生まれてきた意味があるし、14年歌い続けてきた意味があるって思えるよ。
14年なんて、まだまだ通過点よ。
別にここがゴールじゃないの。
でもさ、こういう節目じゃないと言えないことってあるじゃない?
だから言うよ。
みんな本当にありがとう。
僕はあなたが大好きで、心の底から感謝しています。
僕に生きる意味を与えてくれてありがとう。
15年目のCOCOAもよろしく。