不真実を真実と考え
真実を不真実と見る人は
真実に達せず
誤った思いにとどまる。
この世の中のものは全て
ある原因と
様々な条件によって成り立つ仮の姿です。
その仮の姿が真実だと信じ込んでいると
真理を掴み取ることはできなく
欲や煩悩に悩まされ
苦しむことになります。
自分自身も含めて
絶対あると思っているものは
本当はないに等しい
はかない存在なのです。
それに気づけば
世の中のありのままの真実をつかめるようになるでしょう。
簡単に言うと
誰でも嘘をつく
心の後ろ向きな人は
他人の
不幸は
蜜の味。
