娘を愛して育てて

 

かなり心が強くなった気がします。

 

拓哉君はそっちのけでした。

 

だから

 

拓哉君と元同居人の区別もつきませんでした。

 

じゅん君が現れて

 

拓哉君とも向き合う事ができました。

 

拓哉君とじゅん君の区別を付けたくて

 

言葉とかを大切にできるようになりました。

 

それ以前は

 

私自身

 

海の物か山の物か判らずに悩んでいました。

 

愛される喜びで自分が好きになりました。

 

自分が好きだと他人も許せるようになります。

 

愛される喜びで自由な心が生まれます。

 

拘束の中で自由の喜びを知ります。

 

愛して

 

愛されて

 

心が解き放たれます。

 

私の場合はそうでした。

 

生れた時から自由な心でいたわけではありません。

 

自由な心には心地の良い静寂があります。