エッセイ 神秘のベールで包まれた君は 素肌を見せてくれた 僕は絡んだ糸を解きほぐして 君への愛を囁いた 僕を楽園に連れて行ってくれた君に 僕の人生を共にすると感じた 君のクセも知り尽くした それでも笑顔でかわす君 苦笑いを続ける僕 真っ赤なマニキュアでぼくの頬に触れる君 ドキドキが伝わらないように 払いのける僕 野の花が似合う君からは想像できないよ