僕のガラスのハートが砕け散った

カラカラと足元に広まった

それが液体となり

白いタオルで拭いたら

赤く染った

僕にも血が流れてるんだ

途方に暮れてる僕に

君は涙を流した

一粒の涙が

僕の部屋を虹色にした

僕には君がいる

守るべき君がいる

その時僕は

鉄の男になった

僕に道が開けた

突き進む勇気が湧いた

君が側にいるから