エッセイ 君色は赤で僕色は青で 2人が交われば 燃える紫の希望が湧いてくる それは気高く胸に刻まれて 一滴(ひとしずく)の幸せの涙が流れる 迷いのない心からは 何ものでもない蕾が生まれる 名も無い紫の蕾に一滴の涙をたらしたら どんな夢が育つのでしょう 強風の風には 僕が盾になるから 日差しが強い時にも 僕が盾になるから