エッセイ あなたの眼差しが怖いんだ 吸い込まれる感じがして 後は夢の中さ 海に浮かぶ船に揺られている気分さ コーヒーに砂糖とミルクを入れてクルクルかき回して スプーンを見ながら異次元の世界に入る あなたは何時でも優しい 気遣うしぐさにグッとくるよ あなたを困らせたくて 僕はすねたふりをするよ それでもあなたは笑うだけ