エッセイ 愛を知ってトキメク朝があった 愛を知って悩める夜があった 静かすぎる空気を思い切り吸い込んで 君の事を想うたびに喜びを感じてた 幼いころの記憶はあまりにもはかなげで 僕の体は抑えこっまれた棺の中 そこから出してくれたのが君でした 夜が明けて朝日がやけに目に染みて 僕は生まれ変わった 愛を知って大人になった