優しさとは花は花だと見て

 

共に生きる

 

遠くに見えるのは蜃気楼

 

私は私

 

時折君に気後れしていて

 

眼をふさぎたくなる

 

街を歩けば

 

君に似た後姿

 

追いかけたくなる

 

震えた手を見せたくなくって

 

大人を演じる