エッセイ 雑踏の中から抜け出して ちょっと走り過ぎたかな? 風が吹いているだけだった コートの中に悲しみを詰めて 脱ぐ時を待っていた 前を向いてさ 歩くことに躊躇するけれど 仕方ないね ずっとここにいる事も出来ないし 夢を見てさ あなたを探すよ