エッセイ あなたが隣にいる事実は 僕にとっては天地がひっくり返ることで その唇が憎らしいほど触れたくて キスすることが生まれた時から解っているみたいで その瞳に偶然を装って写りたくて 前世からの記憶にスライドして蘇らせたいくらいで あなたがあなたらしくいることが 僕を狂わせるんだ