エッセイ 言葉の無い暮らしの中で 大きな声で叫んでいた 愛が欲しいんだ 心の無い言葉なんて言葉じゃない 幼い頃母が歌ってくれたララバイ 何時しか消え去っていった 顔の無い人達が通り過ぎていく 何か話していても僕には聞こえない 君の話す言葉に何度泣いたことか バラが咲いたら真珠がこぼれ落ちてきた