小学校の時に

 

私が犬を飼いたくて母にねだったら

 

犬を貰いに行くと言われて

 

連れていかれたのが

 

拓哉君のお母さんの実家でした。

 

その後

 

拓哉君は私の小学校の運動会で

 

私が走っている写真を撮ってくれましたが

 

私の母の嘘の妹が邪魔をして

 

母から母の友達の旦那さんが撮った写真だと言われて渡されたんです。

 

拓哉君は

 

私の中学と高校の運動会にも来ていました。

 

4人ぐらいできていましたが

 

物欲しげに見られるのが嫌で見ませんでした。

 

23歳の頃

 

拓哉君とバイクで箱根で出会いました。

 

その時も写真を撮ってくれました。

 

後日写真を渡しに来た時に電話番号のメモを渡されましたが

 

名前が書いてありませんでした。

 

何処の誰か解らないのでメモは捨ててしまいましたが

 

その時に

 

拓哉君は

 

交際を断った看護婦さんに

 

硫酸を掛けられそうになって

 

大学病院を辞めた時でした。

 

今考えれば

 

その時の拓哉君はとても暗かったです。

 

怒っているような感じでもあり辛そうな表情も見せていました。

 

はっきり覚えてます。

 

拓哉君は作家の仕事だけで

 

食べていけないくらいの状態でした。(神様から聞きました)

 

ちゃんと話してくれたら

 

私も働いたのにと思うのですが

 

なるようになるんだと結果オーライだと思うのですが・・・・・・・・・・・・・。