エッセイ 人ごみの中から見つけたんだ 青く澄んだ一つの光を 遠くに憧れを投げかけていたころ 僕は情けないくらいにおびえていたんだ 君にさえ声も掛けられずに 悶々と自分に問いかけていたんだ 君を大切にできるのか? 僕にできる事と言えば 君を強く抱きしめる事だけなんだ それでも僕の心をノックするの?