君のレンズに写るものが知りたくて

 

君の肩越しにスマホを見る

 

遠い思い出はいらないと

 

消去のスイッチを押してみたい

 

僕の知らない君が

 

どんな表情をしているのか?

 

ストームが襲い掛かる

 

花も散り茎だけが残る

 

それでも絶える事のない

 

僕でいたいんだ