身のこなし

私

主人を見た時。

顔は目の錯覚で別人でしたが

身のこなしに

憧れを

抱きました。

男らしい

食事の仕方で

手の動きが

魅力的でした。

本を読みながらの食事も

決して

ながら食いは

良い事ではありませんが

勉強しながら

台本読みながら

こんな風に

食事をしているのかと

想像ができました。

一つの

ノンフィクションドラマを見た気持ちで

それだけで

満足でした。

その時

まさか

隣で眠る関係になるとは

想像していませんでした。