父は

「庭の木は、手を加えれば、結果が出る。」と言っていた。

私は父に

兄の様に

可愛がられたかった。

どんな

罵声を浴びても

父の可愛い娘と思われたかった。

いくら頑張っても

父には

私は理解されない。

私の世界では

私は世界一の女王。

父は

私が好きなのではなく

女王の

名誉が大好き。

だったら

名誉なんていらない。

父は私の性格を理解出来ないみたいだ。