冷たく 冷えきった 手のひらを

暖めてくれたのは

あなただったの

初めて逢った時には

こんなこと 予想ができなかったの

今 こうして

歩いてきた道は

星が 雪のように

降り注ぐみたいに

目がかすみそうなぐらいに

し あ わ せ