シンプルな塩おにぎりです。
でもね、こんなおにぎり初めて食べました。
にぎってくれたのは
コネチカット在住の
実はね、アメリカに居る時
かじジャムがご縁で、Commyさんの
絶品すぎるトマトソースが手元に届き
それ以来、大大ファンになってしまって。
NYまで、ご飯のために行くのもいいな!と
思ってたら、なんと東京で
カレーフェスを開催してくれるって。
で、カレーを頂くために新幹線乗りました。
カレーだけで4種類もあるんだよ。
お腹はちきれそうになるまで食べたのに
残っちゃったご飯をCommyさんが
みんな、持って帰って!って握ってくれたのね。
それはシンプルな、塩おにぎり。
みんなお腹いっぱいのはずなのに
「これは別腹!」なんて
言いながら食べ始めちゃった。
Commyさんが一つずつに
エネルギーいれてくれたおにぎりは
ちゃんと握ってあるのに
口に入れると、米粒ひとつずつが
ほろほろと、ほどけて
まるで、綿あめを食べたかのように
するりと喉を通っていく。
それでも、その味はしっかり口の中
ハートの中に蓄積されてって
なんだかねぇ、
もうこれ以上の食べ物はないんじゃない?
ってくらいの感覚を味あわせてくれる。
魔法のおにぎりでした。
美味しいおにぎりを作る方はたくさんいらっしゃる。
そんなお店もたくさんある。
でも、もう一味の差があるんだよね。
何だろうな?この感じ。
薄々は、感じてたけど
この後、主催の福島千種さんのお誘いで
一緒に打ち上げご飯に参加させてもらった時
少しわかった気がしました。
やっぱり、手が違うんだね。
って。
手の違いのお話は、そのうち
こっちのページで書きますね。
それにしても本当に美味しいご飯を
食べさせていただいた夜でした。