ドイツで受講した
直感コミュニケーション。
体感でその感覚を知ることで
持っていなかったものが
確実に芽生えてきてる。
託す責任と
受け取る信頼。
直感コミュニケーション。
体感でその感覚を知ることで
持っていなかったものが
確実に芽生えてきてる。
託す責任と
受け取る信頼。
言葉にしてしまうと
なんだ、当たり前のことね。
と、読めるかもしれないね。
これが、実際に
直感で信頼を感じるってことが
何を生み、何が育つのか。
例えば、目をつぶっていても
手を出していれば確実に
そこに、何かがやってくるという信頼。
そして、出すだけの手でなく
託す心と責任が伴って
形になって、訪れる感覚。
人は、何かを経験したとき
それを覚えて、使えるようになる。
ところが、覚えたての時より
時間が経過することで
いつもの癖が出て、残念ながら
薄まってしまうことも、少なくない。
学びたいと思ったことを学んだ時
すぐに実践はするのだけれど
時間がたったり、もっと何かあるはず!と
他のものに手を伸ばすことだって
ワタシは多かったように思う。
それが、不思議なことに、この授かった芽は
確実に心の中で育ち
広がった新芽は、安心して手を伸ばしてる。
何だろうね、この感覚。
自分でも不思議だけれど
見えるものが変わってきたことだけは
確かなのかな、と思う。
それは実在する
目の前の物がもそうだったり
耳にする言葉の真意がそうだったり
言葉の間に挟み込まれた
小さな感情が、そうだったりもする。
とても丁寧な文字で書かれていても
そこにある、不確かなものを
前は、見ないようにしてたのかもしれない。
今は、託す責任を持てないなら
受け取ることも、手を差し出すことも
やめてしまおう、と思える。
自分の心は何を見て
自分の心は何に
向かい合ってもらえたらいいのか。
簡単に書いてしまうと
嫌われるのも、何かを言われるのも
そんなことは、問題でなく
自分がこうありたい、と信じることを
貫き通すんだってこと。
数年前、Tanamoyoが言った言葉。
嫌われるのを恐れているうちは
大人になれないのよ。
が、リフレインする台風前夜。



