チビたん 御宿&海ほたるでお疲れ
マザー牧場を出た後、道の駅などに寄りながら宿泊する
御宿まで車を走らせました。
すでにお疲れピークのチビたん。
生気のないどよよん顔で大アピール。
疲れ果てました・・・限界でしゅ・・・。
おかーさーん、お家に帰りたい~。

房総半島の内房から外房って、山道をずーっと走って景色が
変わらないし、遠く長い。
長時間運転が嫌いな私たち夫婦は、ナビの残り距離数をずーっと
カウントダウンしながらお疲れチビたんをなだめるのでした。
そして着いた!やっと着いた。
駐車場は何処だとか色々迷ったものの到着した某会員制のホテル。
小ちゃい・・・。
パンフレットって分からないものだなーっていうのが印象です。
お部屋は2人で十分な広さだけれど、うーん・・・ちと狭い…。(笑)
ワンちゃん用のトイレシーツやゲージは備え付けでありました。1Fのお部屋はお庭付き。でも砂が入り込まないようにするため
壁が高くて海は見えなーい。( ´(ェ)`)
(後から気づいたのだけれど、パンフに小さく書いてありましたw)
お疲れにもかかわらずチビたんはお庭をまんべんなくパトロール。
警備隊は忙しいね。
こちら海側から見たご宿泊のホテル。
夕方遅い時間なので余計哀愁を誘ってしまう風景になりました。(笑)
会員制ホテルを運営する会社が、隣に建つホテルの別館を買い取って
運営しているそうです。
そのためホテル本館につながる通路もあり、大浴場や施設を
利用できる利点がアリましたよ。
総評:お部屋はせまくても清潔感があるからいいんです。
でも、特に残念だったのは、安いとはいえグレードアップできない料理。
全てが冷めていて残念な感じなの。特に白米がマズイ!
料理内容を見て大急ぎで近くのお寿司屋さんに電話をして
手前のお刺身や煮付けを届けてもらったのがせめてもの救いです。
会話の少ない食事だった事は間違いありません。ちーん。
チビたんを部屋に置いて食事に手をつけず出ても良かったのかも
しれませんが、初めての場所に落ち着かないチビたんを置き去りに
することもできず、苦渋の選択。
日付は変わり翌朝、海を見ると昨晩のちーんな感じが嘘のような
清々しい光景が広がっていました。
サーフィンをしている人がたぁくさんいました。
チビたんは浜辺で裸族ランラーン♪
砂浜で走るのは上手になったよー。
さすが裸族で走るチビたんはいつもより真剣で精悍に見えます。
ご機嫌で走ったチビたんの足跡。気持ち良く走った思い出です。
朝の浜辺は最高ですね。
朝はランチBOXをいただいたので、このまま浜辺で朝食をいただいて
実は早々にチェックアウト。
わたし・・・帰りたかったんです。だって・・・。
しんどーいっ!
宿泊した夜、チビたんが周りの物音や、他の部屋のワンちゃんの
鳴き声が気になって一晩中番犬としての使命にかられ
警備して周り、上司である私に逐一報告するんだもん。
部屋の外に誰かいます。不審者では?
他のお部屋で物音がしました。危険です!
・・・ベッドを昇り降り、私に耳打ち。
守ろうとしてか私の上に仁王立ち。(T▽T;)
ええ、チビたん、あなたは勇ましかったです。
しかし、お蔭様で私とチビたんは一睡もできずですよ。
元気なのは物音がしても熟睡していたおとーさんだけ。
今回の体験宿泊はワンちゃんのイベントでの出店記念価格で
1泊2日2食付きで1人2000円。(やすっ!!)
もしかしたら、他のホテルだったら機密性が高くて良かった
のかもしれない。
何事にも順応性の高い警戒心のないワンちゃんだったら
楽しめたのかもしれない。
御宿という土地柄、サーフィンをする人には目の前が
すぐ海だから最高だと思う。
ホテルのスタッフさんたちも大変丁寧な対応だったし、
なにより担当の営業さんが非常に良い人だった。
・・・でも、我が家には徹夜の厳しい体験宿泊でした。
一刻も早く家に帰って寝たい!そんな気持ちが急いて
仕方がなかったけれど、帰り路も長いのでドライブインに
寄りながら家路へと向かいました。
意識が遠のいていたのは言うまでもないですね。
おとーさん、牛さんとのもう撮影はいいよ…。
早くお家に帰りたい。(母&チビ)
そして、海ほたる。
チビたん、地球征服の巻き~。
得体のしれないお方に乗せられちゃいました。
チビたん乗り物は得意です。
サボテンのお花とのコラボ。
暑いし眠いし、チビたん笑顔も限界ですよ。
向かう先の川崎方向をバックにだーかーらー、もうイヤですってばー。
チビたん帰りたいのーっ。
暑いし眠いし、私もチビたんと同じ顔をしてます・・・。あへあへ・・・。
帰り間際、この人から少し元気をもらいました。
サザエさーん。
わかいね。
自宅に到着して即爆睡。
チビたんは5歳老けたような顔をしてますね。
チビたんも私も夜明かしでツラくどよよんな旅となりました。
我が家が一番・・・って思った週末なのでした。
余談・・・
1泊2日でカメラの充電って必要だと思いますか?
おとうさんはマザー牧場で飛ばしす過ぎてホテルに付いた時には
カメラの充電サインが点灯させちゃっていたんです。
まさか1日で充電がなくなるなんて想像もしなくて充電器を持って
こなかった私を恨めしそうにみるおとうさん。
マザー牧場以降の写真がほとんどないのは、コレが理由。(苦笑)
あと、私も疲れ果てて携帯写メで撮る気になれなかったのだ。
しかし、どれだけお蔵入りや削除したデータがあるのやら。(笑)
それにも拘らずカメラマンの座を私には譲りたくないようです。
長々とお付合いありがとうございました。




















