勉強を
頑張っているゆめちゃんを見て
少し体調の面で心配になってくる。
そんな気持ちはお母さんも同じなようで
『あんなに夜中まで勉強して
無理してるんじゃないのかと思って
体が心配なのよ・・・』
と言ってきた。
大人になってから大学生になった私は
ゆめちゃんの姿を見て
ちょっと前の事なのだけれども
懐かしくなった。
最近、アメブロでも
〇年前の今日
って感じでその日の記事が上がってくる。
最近の私の記事は
勉強の記録ばっかりだ。
テスト前で追い込みに入ってた頃のブログ。
読み返してみると
あの頃のしんどさがよみがえってきて
吐き気がする。
毎日毎日、仕事から帰って
家の用事、ゆめちゃんの事、祖母の事を済ませ
朝方まで勉強をしてた。
気が付いたら外が明るかったなんて
よくあることだった。
単位さえ取れれば
卒業さえできれば
そう思えることができなかった私は
常に最高点を取ろうと無理して頑張っていた。
この日の手帳なんて
今読み返してみたら
この時の自分が可愛くて可愛くて
抱きしめたくなる。
iPhoneをロッカーに入れるって!!(笑
こうやって自分なりに
頑張ってきたから今のゆめちゃんの気持ちが
わかるんだ。
だからね、無理しないでねって声はかけるけど
ストップはできないんだ。
あの頃よく手帳に書いてたのは
【言い訳をしない】
妻であり母であり会社員である私が
大学生になるということは
かなりの覚悟がないと難しいと思った。
その中で
仕事が忙しいから
子どもの用事があるからなどなど
言えばきりがない状況の中で
決めたのだから言い訳はしないって
これだけは心に決めていた。
自分の努力もあったけど
まわりの応援、協力は本当に励みになったし
そのおかげさまで最後まで頑張れた。
試験の日
大学まで送ってくれた友達。
試験前
集中できる環境が欲しくて
広島市内のホテルを数日取ってくれたパパ
本当にたくさんの人に
助けてもらえて今がある。
だから
ゆめちゃんの事も心配だけど
見守るしかできないのだ。
言わないけれども
あの子はあの子で
必ず思いを持って頑張ってる。
私もあの頃の頑張りが
今、報われようとしている。
わたしの夢が叶う一歩手前まで
来ているような気がする。
頑張ってよかった。
心からそう思っているので
ゆめちゃんも必ず自分をほめ
周りの人に感謝できる日が
必ず来るんだろうなぁと思いながら
今の私に出来ることを見つけようと思ってる。
まずは
美味しいお夜食作りからかな