以前、米粉パンつくりにハマり、何度も失敗を続け、うまくできた時にほおばる味は小麦のパンに負けないほどになり、自信もついてきた。いろんな米粉パンを作るようになると、ごはん代わりに食べていた。

 最近、作らなくなったから久しぶりに作ってみた。

 イーストが古くなったせいだろうか、寒さのせいだろうか、発酵時間を長くしてみて、やっと思い通りに仕上がった。

 サイリウムを使ったのだが、健康被害の報告があると聞いたので、使うのに抵抗を持つようになった。

 そこで、サイリウムに代わるものを、とネットで調べてみたら、「こんにゃくマンナン」がいいらしく、スティックになってるものをA〇azonで購入。

 動画でレシピ通り作ってみると、うまくいかない。お餅みたいになってしまう。分量もキチンと計ってたのに、仕上がりはネッチョリして歯にくっつく。とても「パン」には程遠く「ういろう」みたいだ。(このういろう、嫌いなお菓子トップ3に入る)。

 マンナンは案外高価。それを無駄にしてしまったから、もう二度と作らない。それに米粉は何でもいい、のではない。パン用(ミ〇ホチカラ)だと高価。似たような物を使ってみたが、やはりミ〇ホチカラでないとダメなんだろうか。市販品は添加物も気になるけど、下手に手作りするよりはいいかも。それでも高価。小麦グルテンに添加物てんこ盛りのパンには敵わない。いつかリベンジしたいのだが、米粉自体値上げしてるからあきらめるか。

 

 これは息子の幼稚園からの元同級生の母親の話。

 まさかなくなってたことを知ったのは、つい先日。

 聞いた話では、3年前だったそうで、新聞も地元のCATVにも知らせもなく、葬儀もホールでなく自宅でごく身内でひっそり行ってた。折しもコロナ禍の真っただ中だったから仕方なかったとはいえ、せめて知らせはほしかった。

 息子がまだ幼稚園~小学低学年だったころ、3人いる自分の子供たちを連れて遊びに来てくれた。子供たちは歳が近く、兄妹仲もよかった。兄妹喧嘩なんてしたことがなかったのかも。息子と同級生だったのは一番上の長男。下に二男、年子の娘がいる。

 ただ私は彼女が正直苦手だった。

 真面目すぎるというか、その反面、気の強い部分もあり、同居の義母とも折り合いが悪かった時期もあったそうだ。

 義母もかなり強気だから、似た者同士だったのかね。

 一時、父親である夫の仕事の関係で、海外暮らしをしていたが、国の情勢悪化でわずか1年で帰国。

 当時、夫の両親と同居に加え、自分の両親も引き取り、家族の一員に。彼女は一人っ子なのだ。

 やがて子供たちも中・高・社会人となり、お互い疎遠になると、長男は自宅から仕事に通い、弟妹はそれぞれ自分の生活を持つように。妹は結婚して子供も生まれているらしい。ちなみに長男・二男は独身だそうだ。

 あれから夫の父親はすでに他界しており、義母・実両親の面倒は必然的に嫁である彼女が見ることになった。実両親を見送ることはできたが、認知症が進み寝たきりになった義母の介護は夫や長男も協力してくれるものの、持病持ちの彼女にはさすがに堪えたのだろう。

 とうとう限界がきたのだろうか、彼女は介護疲れと持病の悪化で力尽きてしまった。

 そして半年後、嫁の後を追うかのように、義母が天寿を全う。残された夫や子供たち、たまに会いに来てくれる孫の顔を見るのが楽しみだそうだ。

 嫁に先立たれると、夫に先立たれるより寿命が短くなるそうだが、夫にはその心配はなさそうだ。