スーパーに行くと
この季節
オレンジを筆頭に
美味しい柑橘系フルーツが
たくさん並んでいますよね♪
清見とか
不知火とか
あと。。
なんだっけ。。
新しい品種も続々登場して![]()
昔から定番の
甘夏や八朔、いよかんは
我が家でもこの季節
よく食べていて
(というか、私がほぼひとりで
)
あらかじめ
皮をむいておいて
サラダに入れたり
先日のように
キャロットラぺにしてみたり♪
皮を剥いて思うこと。。
「実(果実)より大量に出る皮。。
食べられないかな。。(っていうくらい実より多いし。。)」
あるんですよね~
美味しい食べ方が![]()
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まさかまさか
それが家で作れるなんて
いや、
作ろうなんて
思いもしなかった。。
でも
作ってみたい衝動にかられ。。
作ってみちゃいました![]()
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これが
思いのほか美味しく
できあがったのであります。。。![]()
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見て!!!!
八朔ピール(グラニュー糖がらめ)![]()
初めて作った割には
かなりの上出来![]()
そして
この2日後の昨日作ったのが
八朔オランジェット(チョコ付け)![]()
このツヤツヤのチョコレートが
美味しそうでしょ![]()
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時間も手間もかかるけど
出来上がりの感動は
それはそれは
かなり嬉しく![]()
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いつも捨ててしまう
柑橘果実の皮
栄養も豊富で
ちょっとしたおやつに
そして
ワインのおつまみにもピッタリ♪
美味しすぎて
ついつい食べ過ぎちゃうので
そこだけ注意して(-_-;)
せっかくなので
私流に作ったレシピを
ここでご紹介♪
八朔オランジェット![]()
〈材料〉
八朔(大粒のもの) 2個分
砂糖 茹でこぼした後の八朔の皮の分量の
70%ほど
グラニュー糖 適量
チョコレート 1枚
〈作り方〉
①八朔は流水でよく洗い、十字に切り目を入れ
4等分にし、皮と実を分ける。
(実は美味しくいただいちゃってください
)
②皮は内側のふわふわとした部分を
スプーンでこそぎ取り(とりすぎ注意)、
縦に1センチ幅くらいに切り分ける。
③鍋に②とたっぷりの水を入れて火にかける。
煮立ったらお湯を捨てて水に取り、これを2回繰り返す。
3回目は弱めの中火で30分ほど煮て皮を柔らかくする。
(水が足りなくなったら足してください)
④③を一晩水にさらす。(苦みを抜くため)
⑤翌日、④の水を換えてさらに半日置く。
⑥ザルに上げて⑤の重さを計り、皮の重さの70%の砂糖を
用意する。
⑦鍋に皮と砂糖の1/3を入れて火にかける。煮立ったら弱火に
し、時々かき混ぜながら15~20分煮る。
⑧砂糖をさらに1/3加えてもう15~20分煮る。
⑨3度目の砂糖を入れてもう15~20分ほどに煮て
皮にツヤ感がでてきたら火を止める。
(焦げないように注意!!!)
⑩ザルにとり、蜜と皮に分ける。
(今回蜜はほとんどなかったので敢えて保存しませんでした。
たくさん残っていたら煮沸消毒した瓶に移して保存、
シロップとして美味しくいただけます♪)
⑪オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き、
⑩の皮を1つずつ並べて置き、100度に予熱したオーブンで
20分、皮をひっくり返してさらに20分、これを2回繰り返す。
⑫粗熱をとり、⑪の半量に、グラニュー糖をまぶす。
この段階で
まだ若干柔らかい八朔ピール♪
ほのかな苦みが
たまらなく美味しい。。![]()
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八朔ピール
残り半分は
チョコ付けにして
オランジェットに挑戦♪
もう少し
乾燥させたほうがいいと思い
この日一晩上に紙をふわりとのせ
このまま部屋に置いて放置。。
次の日
まだいくらか手にべたつく感があったので
再度100度に予熱したオーブンで
片面10分ずつ計20分加熱したら
程よく乾いた八朔ピールの完成♪
(やっとだ。。(-_-;)。。)
粗熱が取れた八朔ピール1本ずつに
溶かしたチョコを丁寧につけて。。
八朔オランジェット
完成しました♪![]()
確かに
思っていた以上に
手間がかかった。。かな。。(-_-;)。。
でも
この美味しさは
手間暇かけたからこそ
味わえるもの。。![]()
小分けにして冷凍保存して
今度実家に帰省の際
お土産に持っていこうと思っています♪
妹、オレンジピール
わざわざ買いにい程
大好きなんだそう![]()
柑橘類
色々あるけど
八朔は苦みと甘みのバランスが良く
美味しいオランジェットができるとか![]()
この時期
お時間があったら是非
作ってみてはいかがでしょうか![]()









