久々に
炊き込みご飯が食べたくなって
実家の母は
私や息子達が帰省すると
きまって
なにかしらの炊き込みご飯を
作ってくれる♪
お赤飯
栗ご飯
先日はあさりとじゃこの炊き込みご飯に
甘辛く煮た黒豚をタップリのせて丼にしたり♪
等々。。
ここに書ききれないほど
炊き込みご飯は
遠い昔から得意だった母
先日も
鶏ごぼうの炊き込みご飯を作ってくれて
美味しかったな。。
母の料理は
レシピなどなく
いつも母の味覚を頼りに
(昔の人はみんなそうですよね♪)
ほぼ完ぺきに
みごと美味しく
母の味を再現するからすごい
ふと気づいた。。
そんな母の味
私でも再現できないか。。
再現~じゃなくてもいいけど
私、炊き込みご飯って
作ってないかも。。
豆ご飯とか
筍ご飯とか
さつまいもご飯とか
栗ご飯とか
その旬の野菜を使った
要はお釜にポンと入れるだけの
炊き込みご飯は
何度となく作っているけど
五目。。いや
その~
ごぼうやキノコや鶏肉など
具材をたっぷり使った
炊き込みご飯って
敬遠していたかも。
私が思うに
(出ました!また私の持論!)
五目の炊き込みご飯って
やっぱり
しっかり具材を炒めて味を付けて
その煮汁や具材で炊いたほうが
絶対に美味しい!と
思うわけで
母がまさにそうなので。
鶏肉、ごぼう、人参、きのこを
調味料と一緒にお釜に入れて炊くというのは
確かに簡単ではあるけど
母曰く
「旨みがしっかり染みるには
あらかじめ炒めたり煮込んだりする工程は
絶対必要♪」
確かに
色々
面倒くさいことは
この辺にして。。(-_-;)。。
その母の炊き込みご飯を
再現すべく
(多分違うと思うけど)
昨日作った
鶏肉とごぼうと舞茸の炊き込みご飯♪
3合分で作っております~
レシピはこちら
鶏肉とごぼうと舞茸の炊き込みご飯
<材料>3合分 調理時間 20分
鶏もも肉 1枚 (300gぐらい)
ごぼう 1本
舞茸(大きめパック) 1パック
しいたけの軸(小分けにして冷凍保存してあるもの) ひとつまみ
※しいたけを食べる時、じくを割いてジップロックに冷凍保存
しておくと、ちょっとした料理にそのまま加えたり、刻んだり
しいたけの旨みがたっぷり美味しくなる隠し味に♪
☆お酒 大さじ2
☆醤油 大さじ4
☆みりん 大さじ2
☆砂糖 大さじ1と1/2
水 適量(3合メモリまで足りない分)
和風だし(顆粒) 小さじ1
塩 ひとつまみ
<作り方>
お米は研いでザルにとり、水気をきっておく。
①鶏もも肉は2~3センチ幅に切る。
ごぼうは洗って包丁の背で表面の汚れを取り、
ささがきに、サッと水にさらしたら水気をきっておく。
舞茸は小分けにする。
②フライパンに鶏もも肉の皮面を下にして並べて加熱、
脂が出てきたらごぼう、舞茸、しいたけの軸を入れて
一緒に炒める。
(脂が少なければサラダ油小さじ1を加えて炒めてください)
③調味料☆を入れて弱めの中火で5~8分、煮汁が少なくなるまで
煮込んだら火を止め、具材と煮汁をザルなどで分けて冷ます。
④お釜にお米、③の煮汁、和風だし、塩、3合のメモリまで水を加え
全体ムラが無いようさっと攪拌したら、③の具材を上にのせ
あとは普通に炊飯する。
できあがりです
たっぷり3合分
美味しく炊きあがりました
やっぱり
ひと手間でも
しっかり鶏肉とごぼうや野菜を炒めて
味を付けてからのほうが断然美味しい
何も言わずに
晩ごはんに出したら
息子達。。
「これ、おばあちゃんからもらってきたの?
送られてきたの?」 と。。
いいや、
私が作ったのだよ。。というと
「おばあちゃんが作ったんだと思った。。美味しい」
と
それって。。
嬉しような微妙だけど。。(-_-;)。。
でも
私が思う「母の味大作戦♪」は
成功。。です
これを機に
(遅いよ💦)
母の炊き込みご飯を
少しずつ
学んでいきたいと
そして
オリジナリティー溢れる母のお料理を
たくさん
紹介していきたいと思っています
あ、
あくまでも
私流にアレンジしたものを
ですけどね
なんせ
母にはレシピはないもので。。
(それって本当凄い。。)