スパイスアンバサダーとして
活動させていただいています
スパイスを使ったお料理を
たくさん
ご紹介していきますので
よろしくお願いします
さて
先月に引き続き
テーマは。。
スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<主食編>
世界の料理を作ったり味わったりすると、それをきっかけに、
その地域の食文化や特産品などを知ることができて、関心も広がります♪
各地域の料理を特徴づける風味づけはスパイスを使えば簡単!
このコロナ禍で
思うように海外旅行にも行けなくなったあなた!!!
是非、この機会にスパイスを使って
世界の朝ごはんを作ってみませんか
久しぶりに
作ってみました♪
シュークルート
これ
シュークルートって言うんですね。。(おいおいっ)
というのも
この
キャベツとウインナー、じゃがいもを
お酢で煮込むという
今思えばとても斬新な酸っぱ~いお料理を
なんと
新婚当時(何年前だよ。。)から
母が作っていたのを見て
真似してよく作っていたのですよ。。はい。。
(旦那さんに確認済み。。)
当時、この料理に
旦那さんは困惑していたようですが
何も言わず美味しそうに食べていたことを
今ここで感謝いたします。。。。
突然懐かしくなり
ネットで調べてみたら。。
このお料理、シュークルートという食べ物らしく
キャベツを使ったフランスの郷土料理なんだそう
ドイツ語のSouerkroutが語源
酸っぱいキャベツという意味で
これがアルザス語に変換されて最終的にフランス語に
なったそうです
この
酸っぱいキャベツのお料理といえば
ザワークラウトというものもありますよね♪
ザワークラウトとシュークルート
ザワークラウトはドイツで生まれたキャベツ料理で
シュークルートはフランス製のキャベツ料理
どちらも
ソーセージやハムと一緒に煮込んだり付け合わせとして
この酸味は酢に漬け込んでいるものではなく
空気中で乳酸菌の発酵によって生じるものらしく
日本は味噌、納豆
韓国はキムチ
ヨーロッパもヨーグルトとか、
今回のような乳酸菌の発酵食品など
昔から発酵食品は世界各地で
身近なものとして食していたんですね
本場のような
空気中で乳酸菌の発酵。。は厳しいので(-_-;)
比較的優しい酸味のりんご酢を使って
シュークルートを作ってみました
酸味柔らか★シュークルート
<材料>4~5人分 調理時間 40分
キャベツ 1/2個
塩 小さじ1と1/2
お酢(りんご酢) 1/3カップ
ジャガイモ 1個
ウインナー 2袋
玉ねぎ 1/2個
お酒 大さじ2
コンソメ(顆粒) 小さじ1
サラダ油 小さじ2
塩 適量
GABANローリエ(アメリカ) 1枚
GABANブラックペパー(パウダー) 適量
GABABNブラックペパー 10粒ぐらい
粒マスタード お好みで♪
<作り方>
①キャベツは1センチ幅ぐらいの細切りにする。
玉ねぎは薄切りに、新じゃがは洗って皮付きのまま1口大に切る。
②ボウルにキャベツ、塩小さじ1と1/2を入れて揉みこみ、
お酢、ブラックペパー(粒)も加えて混ぜ合わせ、そのまま10分ほど置く。
③フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、ウインナーを焼く。
全面転がしながらサッと焼いたらいったんお皿に取り出す。
④③のフライパンにサラダ油小さじ1を足し入れ、玉ねぎを入れて炒める。
⑤④に②、コンソメを加えて炒め、お酒を回し入れたらキャベツを平らにし
ジャガイモを間隔を置いて並べ、ローリエを加え蓋をして弱めの中火で
10分ほど加熱、 ③のウインナーを戻し入れ、さらに蓋をして5分加熱、
ジャガイモに火が通ったら塩、ブラックペパー(パウダー)で
味を調えたらできあがり。
火を止めて時間を置くことで
味が染みてより美味しくなります
なんか。。とても懐かしい味。。
当時はレシピなんてないから
見よう見まねで
お酢もたっぷりと
それも安い(!?)お酢をたっぷり使って
煮込んでいたんだと思うけど。。(-_-;)。。
それはそれで
いい思い出です
こちらは
優しいりんご酢と
スパイス効果もあって
とても食べやすく(私的に)なっています
今朝、トーストと一緒に
今回使用したスパイスは。。
こちら♪
GABANブラックペパー(パウダー)
GABANブラックペパー(ホール
GABANローリエ(アメリカ産)
当時はお酢頼みの
ただただ酸っぱいキャベツの煮込みものだったのが
旨みを引き出してくれるスパイス効果で
より本場の味に近い(?)
美味しい朝食シュークルートに
スパイスを使って
世界の朝ごはん
作ってみませんか