ヤマキだし部
今月のテーマ
年末年始のおもてなし料理
年末年始といえば
今年は例年になく
実家でのんびりゆっくりのお正月を
過ごすことができまして
おかげで
すっかり怠け癖の付いた
私ですが。。
私の実家～は
埼玉にあるのですが
両親の故郷は山形ということで
未だに
山形にちなんだお料理が登場することが多く
お正月に帰ると
「芋子汁たくさん作っておいたよ♪」
と
美味しい里芋とネギ、牛肉たっぷりの
山形郷土料理、母の作った芋子汁をいただけるのが
なによりの楽しみでもあり。。
同じ味がだせるかわからないけど
今回は
ヤマキ基本のだしを使って
母の味、芋子汁を作ってみました
〈材料〉 ４～６人分 調理時間 60分
牛薄切り肉 ４００ｇ
里芋 ５００ｇ
人参 1本
舞茸 １パック
こんにゃく 1袋
ねぎ 2本
ヤマキ基本のだし〈かつおと昆布の合わせだし〉 2パック
ヤマキ基本のだし〈焼きあごと焼き煮干の合わせだし〉 2パック
水 １６００ｃｃ
☆醤油 大さじ５
☆お酒 大さじ４
☆みりん 大さじ１
☆砂糖 大さじ１と１/２
七味唐辛子 適量
〈作り方〉
①里芋は皮を剥き、一口大に切る。人参は5ミリ幅のいちょう切りにする。
牛肉も一口大に切る。ねぎは斜め薄切りにする。
こんにゃくはちぎってサッと熱湯で茹でてザルにとり水気をきっておく。
②鍋に里芋、人参、水１６００ｃｃとヤマキ基本のだしを入れて火にかける。
沸騰したらさらに3分ほど煮だし、だしパックは取り出し、弱めの中火でさらに10分ほど煮る。
③お酒、砂糖、牛肉、舞茸を加えてさらに煮込む。
④里芋が柔らかくなったらねぎ、醤油を加えてさらに5分ほど煮たらできあがり。
七味たっぷりかけて
お召し上がりください
さて
お味のほうは
どうかな。。
母の味は
山形出身とあって
いつも若干味が濃いめ
私の作った芋子汁は
おだしがたっぷり効いているので
母の味付けよりもちょっと調味料少なめ。
おだしの風味をしっかり味わえる
美味しい私オリジナルの芋子汁
完成しました
味の決め手は
やっぱりこれですね
ヤマキ基本のだし〈かつおと昆布の合わせだし〉 と
ヤマキ基本のだし〈焼きあごと焼き煮干の合わせだし〉
贅沢に2種を使用～
美味しいわけです
家族にも好評で
今度は実家の母が遊びに来たら
私が作ってご馳走してあげないとね
タップリ作っても
いつもすぐになくなっちゃう
冬場の大鍋レシピ
また一つ増えました
今週も冷えそうですね。。
週末は
ねぎたっぷりのお鍋、かな
