絵本のある子育て②
こどもの本の童話館グループ
・・・が発行元で長崎で発行されてるみたいです。
このグループは、長崎市内に「祈りの丘絵本美術館」を運営してます。
大浦天主堂の下にありますよね。
NO15って書いてあるので、時々、定期的に?発行されてるのでしょうかね?
しかも、長崎県内だけでしょうか???
NO15の特集
①絵本の秘密と魅力
②テレビなど電子メディアと子ども
③私達家族に、絵本がこれほど豊かな恵みをもたらすなんて・・・
以上です。
特集の前に書かれていたえ”絵本・その魔法の力”でも、ステキなことを書いていました。
ステキって言うよりは、考えさせられる・・・・感じです。
「絵本であればなんでもよいというわけjでは決してありません」
との言葉の後に書いてある
「すぐれた絵本とはどんな絵本のことでしょうか。」では、
絵本の三つの要素①絵②言葉③物語りだそうです。
詳しくは書けませんが、①絵のところに
「子どもに、美しいものへの完成を育てたいとおもいます。子どもにこびた漫画的な絵や、いわゆる”かわいい絵”が絵本の絵にふさわしいのではありません。
・・・と、書いてあるのが「ハッ」と来ました
絵本を選ぶときって、ついつい自分好みの絵にしちゃうことが多くて。
ノンタンシリーズとか・・・面白いけど、子どもが何度も読みたがる本って、やっぱり昔ながらの日本や世界の昔話やイソップや童話になってしまいます。
幼稚園で読んでもらった本なんかは、特に家でも読んで欲しいみたいで「3匹のこぶた」や「ももたろさん」「うらしまたろう」「3匹のやぎのがらがらどん」などなど、大好きですね~
まぁ、お気に入りや今ブームのパンダや虫関係の絵本や図鑑も大好きなんですけどね。
お兄ちゃんに読んであげてると、自然にゆゆも好きになっている様子です。
②言葉は、すぐれた絵本は、洗練された美しい言葉によってつづられています。
言葉は、考え、おもい、学び、伝え合うための手だてです。言葉が豊かになることは、考えや思いが豊かになることです・・・・
ほんと・・・そうですね~と、読んでいて思いました。
私自身、本を読みつけて無いから、言葉の表現力が乏しいと思います。
まぁ、今でも、ぼちぼち時間を見つけて読んでます。
③物語り”絵本作家”と自称する人たちの、ただの思いつきや絵日記に過ぎないようなものを、絵本だと勘違いしてしまうのですね。
・・・って、かなり厳しい感じの言い回しだけど、ほんと、なんだコレ?って絵本がたまにありますもんね・・・。
言葉使いがおかしすぎて「えぇ???意味が分からない」・・・みたいな。
そんな絵本は、自分で良いと思って買っても読まないままでキレイなままです(笑)
・・・・他に、ウチでもやっていた某月刊雑誌と教材セット(ばればれですね)や早期教育の反対意見が書いてありました。
それを読んで「うんうん、うん・・・そうだなぁ・・」と感じましたが・・・
この冊子を直接手に取って読んでみて下さい。
もし、「近くに無いよぅ~~~」って方、どうしても読んでみたかったら、90円切手の郵便でよければ送ります。
(もちろん、新しいのを頂いてきてから・・・です。)
絵本といえば・・・
幼稚園で毎月、絵本を買ってます。
福音館書店のものです。
当たりの月とハズレの月があり、読まない本は全く読みません。
だけど、幼稚園によっては、某月刊雑誌(でたっっ!またかよぅ~)並に仕掛けやシール、写真や物語がごちゃごちゃにある絵本を配っているのを知ってびっくりしました。
えぇ。。。たまに行く耳鼻科に置いてあるんです・・・この手の絵本(?)が・・・。
幼稚園や保育園って、
「テレビは、なるべく見せないでくださいね」
って、いってるとこが多いでしょ?
それなのに、そんな上に書いてあるような”子どもに媚をうったような絵”の絵本で子供の心を釣るなんて・・・
正直、ビックリしました・・・。
あの絵本を選ぶ保育者?経営者?ってなんなんでしょうね?
私には理解できないなぁ・・・。
長い長い文で・・・しかも、まとまりもオチも無くてすみません。