出産秘話 ☆ ③
忘れてしまいそうな出産の事
早めに記録しとかなきゃデス!!!!
出産秘話 ☆ ② からの続き。
立会い出産になってしまったダンナ。
お昼を食べに行ってしまいました。
私は、午前中に手術のための点滴を開始したので寝て過ごす・・・・
しばらくしてダンナ帰ってくる。
そして、私の母と伯母が来てくれる。
なんだか、もうすぐな感じなのに、私が朝食を摂ったせいで
たしか、1時過ぎには始まるって言ってた手術が
遅れてしまってるみたい・・・
完璧に私のせい
自然分娩なら、今頃はウンウンうなってるんだろうな・・・
なに、この余裕な感じは?
この慣れた感じは?
帝王切開を一度、その前に子宮筋腫の手術を一度して
お腹を切ってるから、内容を分かってる分
すご~~く余裕。
2時をだいぶ過ぎた頃、看護師さんからお迎えが・・・
歩いて手術室へ~~~
先生や看護師さん、助産師さんたちにご挨拶して
手術台へ!
Drが3人もいる!
いつも診察をしてくれるI先生が執刀医。
よかったぁ・・・
誰に当たるか分からなかったから、ドキドキしてたのよ。
よかったよかった。
手術台に上がり、点滴をしてない腕に血圧計
そして、指には、血中濃度を測る機械。
悌毛をして、おしっこの管を入れて・・・
さてさて、始めます。
麻酔をかけて・・・
しばらくして麻酔のかかり具合を聞かれます。
「ここ麻酔効いてますか?」
足を触られる
「効いてます」
「ここは?」
お腹を触られる
「効いてます」
いつもの私なら、麻酔が効いてても
慎重になりすぎて「まだ、冷たいです!」とか「痛いです!」とか
大げさに言っていたけど
今回は余裕で、素直に聞いてるといってみた。
「では、始めます」
Drの一言で手術が始まった。
いよいよ、ゆゆに会える!!
もう、嬉しくて楽しみでたまらない!!!
だけど、生まれてくるまでは安心できない。
やっぱり、心配性な私。
メスでお腹を切り始めた・・・
えっ? 切り始めた・・・
切り始めた・・・
切り・・・
切り???
なぜ?切ってるのが分かるの???
あれっ?
痛い?
えっ?痛い・・なぜ?痛いかも????
「痛い~~先生!痛いです!!!」
「えっ痛い?」
「痛い痛い~~痛いです~~~!」
足にモヤモヤとする麻酔が掛かってるのに
なぜか、お腹を切られて痛くなりました。
えぇ・・・麻酔の効きが悪かったみたい???
普通にカッターなんかで、皮膚を切るのと同じくらいに
痛くて・・・痛くてΣ(・ω・;|||
麻酔の追加をしましたヨ。
おかげで、急激に睡魔が来ました。
でも、無理やり起きて出産に望みました。
そして
ダンナ登場!
看護師さんから「奥さんの手を握ってください」と言われ
私の手を握るダンナ。
さて、いよいよ生まれます。
続きは、④へ・・・・。