こんばんは。
辞めようか考えている時って、不安でいっぱいになりますよね?
人の意見を聞いてさらに混乱したりすると思います。
今回は私が3年目で転職を決めた時のことをお話しします!
転職を迷っている方や辞めたいと思っている方の参考になればと思います。
私が転職したい!と思った理由の1つは職場の人間関係でした。
最初の職場は厳しい先輩ばかりで、「言葉がとにかくキツかった」というのもあります。
瞬間的な判断が求められる急性期の現場では
特に言葉遣いが荒くなったり、感情的になってしまうこともあります。
誰だって人間ですし、先輩といえども慌てる人は慌てます。
そうでなくても人としてどうなの?と思うような発言を平気でする人もいました。
いじめなのか指導なのか分からないレベル。
明らかに本人がいる前で聞こえるように、悪口やミスを責めたりしていてとても怖かったです。
勉強不足な事を執拗に責めてきて、最終的には人格否定をするような事まで言ってきたり。
いつまで経ってもステップアップさせて貰えなかったり、逆にどんどん新しい業務に進んでしまいキャパオーバーになったり。
私の同期の子には、本当に苦手な先輩が1人いて一緒に仕事に入ると萎縮してしまう。同じことをしても、自分だけが注意されるという理不尽なこともたくさんありました。
彼女は精神的に落ち込んでしまい休養をとりましたが休んでいる間も同期の悪口。
彼女は2年で退職して地元に帰る道を選びました。
そこまで追い詰めたのは、あなたたちじゃないの?と。
うつっぽくなってしまい、出勤もままならない状態なので1週間くらい休ませてもらったら?と提案しましたが、
「休んだら仕事来れるようになるの?」
という上司の言葉に悲しくなりました。
今だって、こんな辛い思いをして仕事に来てるのにそんな言葉浴びせるの?
仕事も大切だけど、その前に人としてどうかしてる。スタッフを大切にしてくれない上司の下で働いていける?と考えるようになりました。
私はプリセプターとの関係も上手くいかず、むしろ合わなくて困りました。
1番頼りになるはずの先輩が冷たく、指導を嫌がっていたのです。
アソシエイトの先輩がフォローしてくれるも、私のプリセプターは指導向きな人ではなかったんだなと思います。
最終的に良い関係になれましたが、当時は悲惨でした。
看護師なのに、どうして人に優しくできないの?
何かしました?と言いたくなるような言動ばかりで、それに慣れていく自分がとても嫌でした。
当たらず触らず、先輩たちの顔色を常に伺いながらの毎日。
それに加えてたくさんの勉強。
院内の看護研究など、3年目まではとにかく大変でした。
この環境に染まってしまう自分が怖かったこと。
ここで楽しく働く未来が想像できなかったこと。
看護師として新しい環境でステップアップしたい。という思いが強くなり、1年かけてのんびり転職活動をしました。
いくつかのエージェント会社を登録し、私に合いそうな担当者さんの会社にお世話になりました。
私は転職した先で一生付き合っていける仲間に出会えたことが1番嬉しいです。
忙しくも楽しく働くことが出来ましたし、協力するという当たり前の事をサラリとできる人達に囲まれて幸せでした。
とても大変でしたが、看護師としての技術やコミュニケーション力も磨くことができましたし、知識もかなり増えました。
転職、辞めると言うとネガティブな印象が多いです。
でもね、
自分のやりたい事が明確になっている。からこそ、次にどうしたいかを考え行動できるのだと思います。
私も散々迷って悩んだから分かります。
どんなに引き止められても、 悩んでも、迷っても、最後に決めるのは自分です!
自分はどうしたい?
まずはこれをはっきりさせる事が大切だと思います!
