ストリートLIVEでおきた話。 | BLOG

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書こうか迷いましたが、
書きます。





今日のストリートLIVEで、
また気持ちが入り、感謝した出来事がありました。



難波で今日はストリートLIVEスタートしました。

いつものようにスタンバイし、
ストリート前に今日のテーマ、課題の確認、個人個人の目標など話してからいつもスタートします。


最近はSUNLITE3人のなかで、
それぞれ「よくなってきている。」
そんな実感が最近は特に感じてて、技術うんぬんの難しい話ではやく、
唄ってて楽しい、聴いて見ていただいめなんとなくあったかい感じその雰囲気がみんなに伝わればいいな(^ ^)

と思っています。





そんなテーマのなか、
LIVEスタートしました。


とりあえず今日はほんと寒くて、
正直唄うのも難しかったけど、
それよりも立ち止まって聴いていただいてる方々も「寒いやろーなー(>_<)」と心配しながら唄っていました。



一曲、二曲、唄っていると立ち止まってくれる方々が増えてきました。



そしてフライヤーを自分達で配り、
「今日も様々な方々が聴いてくれてるな男性のかた、若い制服の女の子、おばあちゃん、若い兄さん」
とか思いながら周りました。

そして、
次の曲を唄っていると、警察の方止められてしまいました。




僕たちは聴いていただいたみなさまに挨拶させていただき、ぼくは機材を片付けていました。



するとぼくの方を、
トントンと叩かれました。


さっきチラシをまいた、曲を聴いてくれていたあのおばあさまでした。


ぼくは、
「ありがとうございました‼」
というと。


おばあちゃんは、握っていた手をいきなりぼくに差し出しました。


ぼくが手を広げると、
お金をぼくに握りしめさせて、

「あんたら、頑張り。」

と言ってCDもとらず、
走るようにさっていきました。



ぼくは慌てて追いかけました、
「こんなにいただけません!せめてCDを、受け取ってください!」


と、おばあちゃんは

「いいねん!がんばり。」と

CDはなんとか、一枚はうけとっていただけたけど、全部はうけとってくれなかった。
そのあとなにかいろいろ考えてしまって、感極まってしまいました。




お金はあまりきれいな状態ではなく。
おばあちゃんのポケットからそのままでてきた。


これ以上はあえて話しませんが、
自分の全てを、ぼくらにプレゼントしてくれたような気がして、
感謝の気持ちと心配が入り混じった。


それと同時に、
ぼくら3人の唄声でなにか感じとってそれが届いたのかなと思った。


唄っててよかった。




と改めて感じた一日でした。






いつもみんなありがとう。





ほんまにもういまは自分一人の問題、人生ではなくなってる。


もちろんいい意味で。


もうすぐ23歳なるけど、
一日一日考えすぎず、
悔いなく生きよう。




あーなんか人生ってすごい。





人ってあったかい。






Taka.







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