幼少期戸建てで隣の家のおばさんおじさんはほぼ親戚同然で私を可愛がってくれた。

裏の家のおばさんも祖母と仲良しだった。


先日地元県のコンビニに寄ったら

駐車場で20代前半の男の子二人とご老人が立ち話。へー、〇〇で働いてるんだねーとか和気藹々としてて、元から知り合いではなさそう。

方言からしっかり地元の人たちだとはわかりました。

また、コンビニ入るなり、店員さんに

毎日暑いねーと気さくに話すお客さんも。

かつ、よそ者大好き文化なので

転校生は1番の人気者になるんだよね!

ほんと、転校生にとっては天国だと思うよ。


先日、近所のイベントに参加したけど

元から知ってる人たちで固まって知らない人には話しかけない人ばかり。

私も知ってる人とだけただ楽しく過ごしたのですが、

私の親戚のお姉様方もまー、優しくてコミュニケーション上手でこういうとき、かなり積極的なほうだから、地元ってやっぱり特殊なんだろうなとは思います。


地元新聞を読んでいると

隣の家の夫婦と4人で20年以上毎日ラジオ体操に行くのが日課ですと書かれていました。

どんだけ仲良し!!!とおどろくものの。


もう亡くなってしまったけど、隣のおばさんおじさん本当にかわいがってくれたなと懐かしい気持ちでいっぱいに。


にも関わらず、うちの親たちは

常に敵を探しまわってる感じなのよね。


幸福度高い県に生まれたのに

どこでも幸福にならない人たちだなと

呆れるばかりで。


親たちがいなくなる頃密かに子供達と

引っ越したいと思える場所ではありますが

もうその頃には子供たちもどこかで働いてるのかな。そんな未来は想像したくないなと思うのであります。