花丸なぷよ日和 5話
プリンプタウンに刀剣男士がやってきた…
安定｢あ！あれは！｣
鶴丸｢おお、大和守じゃないか！｣
清光｢鶴丸…あんたらもこっちに来てたんだ｣
アミティ｢なになに？なんかよく分からないけど知り合いっぽい？｣
レムレス｢アミティ！りんご！｣
アミティ｢レムレス！クルークとシグも！｣
りんご｢知ってる人達がいてなによりです！｣
薬研｢まて、まだ喜ぶのは早いぞ｣
博多｢そうばい、いち兄達とまだ合流してないばい｣
アミティ｢ええっと…いちにい…？って？なに？｣
薬研｢一期一振、俺たちの兄だ｣
りんご｢一期一振、粟田口吉光による唯一の太刀ですね！｣
博多｢いち兄のこと知ってるばい？｣
りんご｢大阪城と共に焼け落ちたあの太刀のこととはそう！一期一振の事なのです！他にも鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎も一緒にあったとか…｣
レムレス｢まってりんご！難しい話でアミティが混乱してるよ！｣
りんご｢ああ、ごめんごめん、興味ある話になるとつい…｣
博多｢そうけん！きっとその鯰尾も一緒にいるばい！｣
りんご｢ええ！、鯰尾藤四郎もいるんですか！｣
薬研｢おそらくな、俺たちはいち兄、乱、鯰尾、そしてこの博多と鶴丸で大阪城に出陣してたら謎の光に包まれてはぐれてここに来てしまったからな、一緒にいる可能性は極めて高いんじゃないか？｣
クルーク｢なるほど｣
鶴丸｢多分あっちのグループも俺たちと一緒で困ってるだろうな、早く合流来て帰る方法探さなきゃな｣
薬研｢まずいち兄たちと合流するのが先だ｣
アミティ｢それなら！あたしたちも行くよ！｣
鶴丸｢え…？本当にいいのか？｣
アミティ｢困ってる人ほっとけないし、プリンプタウンは私たちの街だから案内させてよ！｣
薬研｢ふふ、頼もしいな｣
アミティ｢あたしアミティ！夢は素敵な魔導師！｣
りんご｢私はりんご、極めて普通の女子高生です！｣
薬研｢おれは薬研藤四郎だ｣
鶴丸｢鶴丸国永だ！｣
博多｢博多だけん！｣
アミティ｢おっけー！薬研、鶴丸、博多、よろしくね！｣
薬研｢ところでアミティたちは俺たちと似た格好の奴らを見かけなかったか？｣
アミティ｢うーん、ごめんね、この安定や清光達しか会ってないんだ…｣
薬研｢そうか…りんごは？｣
りんご｢私もそれという人はお見かけしておりません｣
レムレス｢僕も、この方達以外にはそれっぽい人は…｣
クルーク｢僕もだね｣
シグ｢みてない｣
薬研｢なんの手がかりもなしか…｣
アミティ｢ごめんね〜｣
薬研｢いや、気にするなアミティ｣
？？？｢おーっほっほっほ！！！｣
？？？｢ラフィーナさん、やめといた方が…｣
？？？｢そうですよ！ここは大人しく逃げましょう…｣
？？？｢んもーう！しつこい！｣
？？？｢おしきる！！｣
アミティ｢この声は！｣
薬研｢この声…間違えねえな｣
博多｢いち兄たちばい！｣
つづく