今日は、私を助けてくれた恩人の
友達からLINEに連絡がありました
ちょっと、不器用なので誤解されやすいタイプ
(ごめん)
だけど、凄く情熱があり
とても親身に人のことを思ってくれる人なのです
私も彼女にどれだけ、助けられたことか・・・・
色々苦労をしてきた人だけれど
まっ 抱えるものはあれど
今は幸せに、第二の人生を歩んでいる
いろんな話をして、近況を語り合いました
久しぶりに元気な声が聞けて
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
そんな彼女とのある夜の事を
書きたいと思います
かなり重いので、疲れている方はご遠慮下さいませ
4年前の出来事です
2月の寒い冬の夜
元夫の暴力から逃れるために
身体一つだけで、何も持たずに家を飛び出した私
行くあてもなく、警察に助けを求めたのですが
無情にも帰ってきた言葉は
『また奥さんなの』
警察官が漏らした
またの言葉
この飛び込んだ時より以前に、元夫から暴力を受けている最中に
友達に電話をかけた
電話の様子から、友達が心配して警察に通報してくれたのだった
その時の警察の対応はと言うと
『助けを求めてきたのが本人だったら
出動できるけれど・・・本当に暴力を受けているのかわからないから
駆けつけるわけにはいかない』・・・・と
そこで、知人を装った警察官が
私の自宅へ電話を寄越した
その時元夫は、興奮状態がMAXだったため
警察官だとは知らずに
『誰だぁてめぇ ふざけた電話よこすんじゃねえぞ』と
怒鳴りまくった
その只ならぬ様子に
緊急出動して、駆けつけた警察官3名
初めは別々に
元夫は家の中で
私は外に停めてあったパトカーの中で・・・
それぞれから、事情聴取を取った
私さえ『逮捕して欲しいと要請すれば
このまま逮捕して連行する事も出来ますよ』
と言われた
・・・が、しかし多額の借金を抱えており
自営業のため、仕事が出来ないあいだに
膨れ上がる借金の面倒までは
警察が見てくれるわけもなく
私は首を、縦に振ることが出来なかったのだ
うやむやのまま、取り敢えず家に入ると
2月の寒い時期だったので
『おまわりさんも、寒いのに大変ですよね』などと言いながら
最後の方は、自らお茶まで振舞って笑顔を振りまいていた
元夫は外面だけはとても良いいのだ
そんな元夫の目の前で
(警察が帰ったあとの事を考えると)
真実を言えるわけが無いのに
私の気持ちの確認を取り
おまけに『もう暴力を振るいません』という
念書を元夫に書かせる際に
『夫婦喧嘩はお互い様だと思うから
旦那さんが納得しないから』との理由で
私にも同じように『迷惑はかけません』
と言うような内容の念書を書かされた
その数日後に、起こった事だったので
警察官は、またなの と言う言葉が
口からついて出たのだろう
意を決して家を出てきたのにもかかわらず
そんな警察の態度に
目の前が真っ暗になった
最後の砦だと思って
駆け込んだ先での心無い対応
所詮警察なんてこんなものか
全ての方がそうとは言わないが
中にはそういう方もいるのが、現実であり
たまたま、そういった人物に当たってしまった
私は最悪のパターンだったのだろうか
『ここは、ホテルや宿泊施設ではないんだから・・・・
誰かに引き取りに来てもらうよ
そうだ、あの時警察に連絡をくれた人に向かえに来てもらおう』
『迷惑がかかるから、それは出来ない』と言っても聞いてもらえず
警察官は、彼女に連絡を取った
真夜中2時頃の出来事だ
警察に連絡を入れてくれた彼女は
母子家庭で、女で一つで子供を育てており
仕事も持っている
そう事情を話しても、警察はお構いなしだ
夜中に駆けつけてくれた友達
その間も、いかにも私が悪いと言わんばかりに
説教までし始めた警察官
『大体奥さんが悪いんだよ
きっとあんたが色々やってあげすぎて
旦那を甘やかしてしまったんだよ
旦那をそういうふうにしてしまったのは、あんただ』
と言うような事をコンコンと言って聞かせてきた
世間で、DVやストーカー被害に合って
殺人に至ってしまった事件を良く耳にするが
事前に警察へ、相談しているケースも何件かある
なのに、防げなかった事件も数多い
どちらが悪いか
原因は様々だろうが、まずは命を守ることが
先決ではないだろうか
私は、数あるストーカーやDVの被害事件を聞くたびに
あの日の夜のことを思い出してしまう
そして、今後このような被害を少しでも
未然に防ぐことに、尽力を尽くしてもらいたいものだと願います
救いを求める人の、最後の砦になってください
友達からLINEに連絡がありました
ちょっと、不器用なので誤解されやすいタイプ
(ごめん)
だけど、凄く情熱があり
とても親身に人のことを思ってくれる人なのです
私も彼女にどれだけ、助けられたことか・・・・
色々苦労をしてきた人だけれど
まっ 抱えるものはあれど
今は幸せに、第二の人生を歩んでいる
いろんな話をして、近況を語り合いました
久しぶりに元気な声が聞けて
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
そんな彼女とのある夜の事を
書きたいと思います
かなり重いので、疲れている方はご遠慮下さいませ
4年前の出来事です
2月の寒い冬の夜
元夫の暴力から逃れるために
身体一つだけで、何も持たずに家を飛び出した私
行くあてもなく、警察に助けを求めたのですが
無情にも帰ってきた言葉は
『また奥さんなの』
警察官が漏らした
またの言葉
この飛び込んだ時より以前に、元夫から暴力を受けている最中に
友達に電話をかけた
電話の様子から、友達が心配して警察に通報してくれたのだった
その時の警察の対応はと言うと
『助けを求めてきたのが本人だったら
出動できるけれど・・・本当に暴力を受けているのかわからないから
駆けつけるわけにはいかない』・・・・と
そこで、知人を装った警察官が
私の自宅へ電話を寄越した
その時元夫は、興奮状態がMAXだったため
警察官だとは知らずに
『誰だぁてめぇ ふざけた電話よこすんじゃねえぞ』と
怒鳴りまくった
その只ならぬ様子に
緊急出動して、駆けつけた警察官3名
初めは別々に
元夫は家の中で
私は外に停めてあったパトカーの中で・・・
それぞれから、事情聴取を取った
私さえ『逮捕して欲しいと要請すれば
このまま逮捕して連行する事も出来ますよ』
と言われた
・・・が、しかし多額の借金を抱えており
自営業のため、仕事が出来ないあいだに
膨れ上がる借金の面倒までは
警察が見てくれるわけもなく
私は首を、縦に振ることが出来なかったのだ
うやむやのまま、取り敢えず家に入ると
2月の寒い時期だったので
『おまわりさんも、寒いのに大変ですよね』などと言いながら
最後の方は、自らお茶まで振舞って笑顔を振りまいていた
元夫は外面だけはとても良いいのだ
そんな元夫の目の前で
(警察が帰ったあとの事を考えると)
真実を言えるわけが無いのに
私の気持ちの確認を取り
おまけに『もう暴力を振るいません』という
念書を元夫に書かせる際に
『夫婦喧嘩はお互い様だと思うから
旦那さんが納得しないから』との理由で
私にも同じように『迷惑はかけません』
と言うような内容の念書を書かされた
その数日後に、起こった事だったので
警察官は、またなの と言う言葉が
口からついて出たのだろう
意を決して家を出てきたのにもかかわらず
そんな警察の態度に
目の前が真っ暗になった
最後の砦だと思って
駆け込んだ先での心無い対応
所詮警察なんてこんなものか
全ての方がそうとは言わないが
中にはそういう方もいるのが、現実であり
たまたま、そういった人物に当たってしまった
私は最悪のパターンだったのだろうか
『ここは、ホテルや宿泊施設ではないんだから・・・・
誰かに引き取りに来てもらうよ
そうだ、あの時警察に連絡をくれた人に向かえに来てもらおう』
『迷惑がかかるから、それは出来ない』と言っても聞いてもらえず
警察官は、彼女に連絡を取った
真夜中2時頃の出来事だ
警察に連絡を入れてくれた彼女は
母子家庭で、女で一つで子供を育てており
仕事も持っている
そう事情を話しても、警察はお構いなしだ
夜中に駆けつけてくれた友達
その間も、いかにも私が悪いと言わんばかりに
説教までし始めた警察官
『大体奥さんが悪いんだよ
きっとあんたが色々やってあげすぎて
旦那を甘やかしてしまったんだよ
旦那をそういうふうにしてしまったのは、あんただ』
と言うような事をコンコンと言って聞かせてきた
世間で、DVやストーカー被害に合って
殺人に至ってしまった事件を良く耳にするが
事前に警察へ、相談しているケースも何件かある
なのに、防げなかった事件も数多い
どちらが悪いか
原因は様々だろうが、まずは命を守ることが
先決ではないだろうか
私は、数あるストーカーやDVの被害事件を聞くたびに
あの日の夜のことを思い出してしまう
そして、今後このような被害を少しでも
未然に防ぐことに、尽力を尽くしてもらいたいものだと願います
救いを求める人の、最後の砦になってください