カッパのお話は各地に
たくさん 伝えられていますね
その中でも茨城県牛久市の
牛久沼のカッパ伝説も有名な
お話がありますね
印象深かったのが。。
牛久沼に住んでたカッパが悪さばかりして
村の住人を困らせていたカッパを捕まえ
松の大木に縛られた河童は
「二度と悪さはしない」と
泣いて村民に誓いカッパを沼に帰して
あげました
それ以来、カッパは悪さをやめて
沼の草刈を手伝っている姿をみた
村民は、お礼として「かぴたり餅」を造り
沼に投げ込み
それからは毎年12月の1日に
水の安全を祈る行事として
餅を投げる習慣になったと
伝えられています
また。。
帰宅する途中の医者が牛久沼を通った時
草むらに妙なものが落ちてた不思議な物を
持ち帰りました
深夜、家の戸を叩く音がし戸を開けてみると、
そこには小さな老人が立っていました
「私は牛久沼の河童です、人間のワナにかかり手を
切り落としてしまいました。
河童には、どんな怪我でも治せる秘薬があるので、
その手を返して欲ください。
お礼に、秘薬の造りかたを教えてあげます」と
半信半疑で、拾った手を老人に返すと
数日後、また老人が現れ、お礼にと
秘薬の造りかたを書いた巻物を置いて行った。
医者は、巻物に書かれていた処方通りに薬を造り
試してみると、その薬効は驚くばかりだった。
医者はこの薬を「万応膏」と名づけ
この薬のおかげで、多くの人が救われたことから
人々は河童のおかげだと喜び
それ以来、牛久沼ではワナをしかけることは
無くなったと。。

河童と聞いて皆さんは。。
どんな印象を持ちますか?
私は。。色々な河童の話を聞きますが
人間と仲良くなりたい。。のかなぁ と
思いました![]()