雨の日で外に出られない日は
あれーー
きょうは一言も話してない
ももちゃんに
無言でご飯食べさせていた

ハッと気が付き
『ももちゃん ご飯だよ
美味しいね 食べられて いい子だね』
と話しかける
ももちゃんも私の声もなく
口開けて食べてるの
寂しいよね
ごめんね
悲しく 辛くて むなしくて
落ち込んでいました
去年まで保育園で勤務してました
ももちゃんの介護で辞めましたが
保育園から
卒園児の○ちゃんが亡くなったと
連絡貰いました
0歳児から卒園まで6年間
赤ちゃんの時はおむつ交換もした事
ある子でした
○ちゃんは
年少さんの4歳の時に癌に
罹患してしまいました
ご両親も完治を目指して
県内外の 病院等
通ってました
おっとりした 可愛い顔で
先生達 お友達 皆んなに好かれる子
弟君(今、年長さん)から
『お姉ちゃん 今 お口に
なんか付けてて話が出来ない』
と担任は聞いてたようですが
でも親に聞けませんよね
保育園の人 皆んな心配してました
その子が先日 10歳で亡くなって
しまいました
人生の半分を病気と戦って、、、
ご両親やお姉ちゃん、弟君の事
考えると辛くて
○ちゃんの笑顔が頭から離れなく
命って考えされました
ももちゃんは元気です
涼しい日は抱っこして散歩してます
散歩中に
庭で花の手入れしているお婆ちゃんに
呼び止められて

『ももちゃん 頑張っているのね』

『はい 頑張ってます』

『私ね 初めてあなた見た時
ぬいぐるみ🧸抱いてるのかと
思ったのよ
ごめんなさいね
足はダラ〜として全然
動かないから』

『そしたら病気のわんちゃんで』

『手足麻痺して
頭も上向いてて直らないと
聞いて
ビックリしてしまったのよ』

『でもね
あなた とても良く
見てあげてるわ
大事そうに抱っこしてる姿
見かけると頑張るのよと
応援しているのよ』

『ありがとうございます』

ももちゃんに話しかけて
『ももちゃん あなた良いお母さんに
飼われて幸せよね
誰でもこんなに手を掛けて
貰えるわけでは無いのよ
優しいお母さんで
ほんと良かったわね』

『 いえいえ ももちゃんが
頑張ってくれてるから』

『私は今年90歳だけどまだまだ
1人で頑張るわよ
ももちゃんも お婆ちゃんに
負けないように 頑張るんだよ』
すみません

↑自分の事褒めてるような
表現で

話し半分で聞いて下さい
でも、、、ね
落ち込んでいたので

元気を貰い
ももちゃん まだまだ
頑張ろうぜ
私も頑張るね
気持ちを切り替えられました