今は、香港の広州行き(というか深セン)の列車は、便利にチムから

乗れるようになったけど、以前は東チムから乗らないと行けなかった

んだよね。


私が広州に行ったのは、記憶では6-7年前かな。


ちなみに、チムというのはチムサァチョイで、東(トン)チムというのは、

東チムサァチョイね。


で、現地で香港JTBさんの方で、深セン行きのガイドさんを雇ったと思う。


当日ホテルのロビーで待ち合わせた時に来られたガイドさんは、50代の

ちょっぴりサモハンキンポを小柄にした感じの小さいおじちゃんだった。


お客さんは私と友達二人だけで、そのガイドさんが大陸まで連れて

行ってくれるんだけど、香港人でなくて中国の福建省出身だと言ってた。


まぁでも、広東語も普通語も話せるみたいだし、だからガイドさんなんだけどね。

もちろん日本語も。


で、香港から大陸へ渡るには途中で羅湖(ローウ)という所で一旦通関

しないといけないんだけど、羅湖までガイドさんとお話したりしながら1時間は

かからなかったと思う。


で、通関する時にパスポートのイミグレがあるんだけど、外国人用と香港在住用

と大陸在住用の台が分かれてたんね。


ガイドさんと一旦別れてそれぞれにイミグレでパスポートに判子を押してもらい、

また集合。


大陸側に入ると一番にガイドさんがやったのは、自分用のタバコを大量に

買ってたガーン


香港は、タバコが高いからってねー。

あんた、仕事中ですから~パー


それから、そのままガイドさんがレンタカーするなりタクシーなり拾って案内して

くれるかと思ったら、なぜか一人の男性と女性が出口で私たちを待っててかお


聞くと、香港から大陸まで連れて行くだけのガイドのサモハンと、大陸を案内する

ガイドのこれまたいつの昭和の時代?というような角刈りの頭におじさんが着る

スラックスにポロシャツ・・・、センスがまさに昭和で・・・。

30代後半の若い男性のガイドさんにバトンタッチで。女性はバンの運転手であせる


サモハンは、帰るわけでもなく一緒に同行で昭和のにぃちゃんの案内で深センを

周る事になったのでした。


昭和のにぃちゃん、どうみてもビ-パップハイスクールの立花商業の菊永やったし汗

これは30代後半から40代の人じゃないと分からないけどな。


一瞬不安になったけど、続きます。