映画『オデッセイ』を観ました
火星探査中のアクシデントにより
火星にひとり取り残されてしまった男(マット・デイモン)
次回のお迎え4年後予定・・しかし食料微量、地球との通信手段無し
こんな過酷な状況下
悲壮感漂う息詰まる映画だと思うけど
楽しい映画でした
主人公がすごくポジティブ!!
過酷な状況の中でも生き抜く術を持っている男
ってステキです (そりゃマット・デイモンだしね~)
ネガティブ男だったらあっちゅー間に死んじゃうけど
ひとり火星生活を楽しんでいる風にも見えました
、、いや めっちゃヤバい状況でしたけど。
この映画が楽しいってのは劇中の挿入曲が
宇宙船の船長が置いて行った 70'sディスコヒット曲集にあり
主人公が”しょうがないから”聴いていたのが
逆に曲に励まされていたり ノっちゃっている感じで
ストーリーと曲がうまくリンクしているようになってて
曲はもちろん英語なんだけど
ドナ・サマーのホットスタッフ、
デヴィット・ボウイのスターマン などなど
素敵な曲が多くて
(知ってるのは上記ふたりだけど曲は有名曲ばかり)
歌詞の日本語訳がスクリーンに出ててたら、、
私に英語の理解力があれば、、
もっと映画のストーリーと曲とのコラボを楽しめたかと。
ゴールデングローブ賞2016 で
「オデッセイ」が
コメディ・ミュージカル部門「作品賞&男優賞」を
受賞したのも解る気がします
挿入曲が違って もっと悲壮感漂う選曲だったら
映画 全然違ってた。
置いてあったCDがディスコ曲だったから
主人公もポジティブに”火星人”(原題:The Martian=火星の人)
として生活する事が出来たのだと思います
火星に行く時には ポジティブになれる
うるさいくらいのCDを忘れずに持っていこうww
アカデミー賞 色々ノミネートされているようですが
何かもらえるかな~
今月末の発表を楽しみにしてます