別れを予感していた彼女ちゃん。
ガッカリしたものの特に驚くことも無く



『kwsk(詳しく)』


と詰める。
グイグイ詰める。



彼氏くん。
今までの勢いは何処へやら…
包み隠さず洗いざらい全てを語ったそうな。
そりゃあもう申し訳なさそうに。


浮気の一部始終を一通り冷静に聞き終えた所で
彼女の中に芽生えた感情は…



『殺意』(ジル・ド・レイ)←分かった人すげー笑



あー。人に在らぬ理由を散々つけて疑いやがって。
なるほどやはりそーゆーことか。
(お母さんの言った通りや)



『へぇ…私のこと散々縛って疑って…結局てめぇのことだったんか?汚ねぇな。まじで。』



『へ?』




普段の可愛くて大人しい彼女ちゃんの180℃反転してしまった態度に動揺しかない彼氏くん。



しかし『ごめんなさい…』と深々と頭を下げる。
もうそれしか為す術はない。



そして弁解(言い訳)
『俺さ…一瞬の誘惑に負けて自分が馬鹿なことして…
○○←(彼女)のこと裏切ってて…
ずっとずっと苦しかった!』←(でも!俺…ちゃんと正直に言ったよ!許してくれるよね!?さっき言ったもんね!!←ドヤァ)


『俺さ…本当に本当に○○←(彼女)のことが好きなんだ!!絶対に別れたくないんだ!!もう絶対にバカなことしないから!』



すると彼女ちゃんは
静かに立ち上がり…



『why〜?何言ってんの?
絶対とか次とかなんてねーんだよ。
別れたくないとかそんなもん決めんのは私だよ。
ごめんなさいじゃねーだろ!?
ちゃんと謝る時って何て言ってどーすんだよ?』



更に深々と頭を垂れ『すみませんでした…』と呟く彼氏くん。



すると彼の頭上から



『おめーさ。そんなんで許される訳ねーだろ?
年下の女にそーやって簡単に謝罪出来るとかチ○コもプライドもちっちぇーのな!!』



『えっ…!?』



いつもとは違う彼女ちゃんの声に
顔を上げた彼氏くん。
(まさか…彼女ちゃんの口から『チ○コ』なんて言う言葉が出るなんて…『チ○コ』て!?)←衝撃


その目線の先には今まで天使だと信じて疑わなかった彼女の豹変した姿が…


鬼と化した彼女ちゃんは
言葉を続ける。



『ほんとはぶん殴ってやりたいけど
おめーなんて殴る価値もねーよ!
つか、今まで好きだったから…
可哀想だと思って言わなかったけど…
おめーのチ○コ!超ちっせーから!!
今までヤッてきた中でナンバーワンでちっちぇーし、何ならセックスも超下手くそだから!!
おめーの挿入…まじ手マ○!!
そんな私の人差し指レベルのチ○コ。
他人様に見せんの止めた方がいいよ。恥ずかしいから。』


『え……今まで気持ち良くなかったの??』


『うん。全然。
前戯も雑だし何なら入れてもちっちゃいし。
童貞かと思ったわ。
○○くん←(彼氏)は終わった後、そっこー寝てたけど私はいっつもなかなか寝付けなかったんだよね。
何でか分かる?イカねーし!
おめーとヤッてもイカねーし!!
全く疲れてねーからな!!(それな)』



暫くの沈黙の後



彼氏くんがやっとの思いで口を開く…





『死にたい………』←(でしょうね)





こうして
彼氏くん&彼女ちゃんの甘くて酸っぱい
そして苦く儚い恋愛は終わりを迎えましたとさ。





いやさー
浮気にしろ不倫にしろ泥棒にしろ…
とにかく悪いことをしてそれがバレないように
他人を欺き自分を守るためには
『嘘』をたくさんつかなきゃいけないんだよね。
そして『嘘』って必ずいつかはバレるから。


『嘘』って重ねた分だけ
苦しくなるよね。


まぁ世の中には嘘をついても何とも思わない人間なんてたくさん居るだろうけど


少なくとも私の経験上では
今まで、嘘ついて得した人間なんて見たことないわ。


あ。
嘘で思い出したけど
SNS上で嘘ついて加工で盛りまくった
もはや誰か分からないレベルの自撮りをupしてキラキラを演出し過ぎた激痛アラフォーのババァが居たけど(全米がひいた→そして誰もいなくなった…)

リア友からは『いいね』のひとつも貰えなくなって(みんなそんな写真に反応出来ないもんね。)

『♡』の数でしか自分の価値を見出すことの出来なかった彼女は消えたよね。

『卒業します』←っていう意味不明なコメントと共に。
すげーかまってちゃん。←(誰も構わないけど)

しかも未だ裏垢で活動してるってゆー謎。
『卒業宣言』の意味(笑)


今、彼女が何をしてるかなんて誰も知らないし
話題にも出なくなったけど
まぁ孤独だと思う。


特別なんて要らないから
普通に真っ直ぐに生きてることがいちばんいいや〜♪
って私は思うよ。


まぁ考え方なんて人それぞれで…


『私は』ってだけなんだけどね。



おしまい