本日より
気持ちも切り替え
通常営業再開でーすっ！
もうね…本当はですね…
ブログでスッキリしてたし
みなさんとコメントやり取りして
かなーり自分の中で消化出来てました。
実際のところ…
どーでもよかった。てへ♡
タマに対しての怒り？
フラッシュバックなんて一昨日の夜の時点で鎮まってたんだけど…
どえらい剣幕でキレまくっちゃった手前
どー接していいか分かんない訳です。
『ちぃす♡おっはよー♡コっコちゃんどえーす♡←昭和のアイドル感』
なーんて言えるはずもなく…
not！素直にI'm sorryでして。
朝っぱらから
チワワの様な表情を浮かべるタマ(大きさ的にはゴールデンレトリバー)を完全に無視しまして
『パパは？一緒に行かないの？！』
と不思議そうに疑問を投げかけるチビーズの言葉を遮り←(ごめん)
三人で家を出ました。
知り合いが経営しているいつもの美容院へ行きまして(高校生の時からの行きつけ)
各々フリースタイルでオーダー。
美容師『今日は、どーする？』
次女『私ね〜ポッピーピポパポ。』←(仮面ライダーエグゼイドに出てくる草間彌生みたいなやつ。兄の絵本から学んだ。)
長男『オッスオラ悟空。』←(本気と書いてマジ)
私『春の訪れを感じさせる見た目年齢22歳ぐらいで結構誰からもチヤホヤされるやつ。』←(これまた本気)
美容師『もう帰ってもらっていいっすか…？』
まぁ、なんやかんやでチビーズはいつも通り。
私はスモーキーアッシュのゆるふわパーマ♡を施してもらい…大満足でお礼を言い美容院を後にしました。
(美容師のAさん…いつも私のわがままを叶えて頂き…あざす！)
美容院を後にした私＆チビーズは
公園で遊び、スーパーで夕飯の買い物をして帰宅することに。
朝、あんな風に家を出たもんだから
ちょっと帰宅の足取りも重いんですよね。
『タマ…ごめんね…』
って心の中では怒りすぎた自分を反省する訳です。←自己嫌悪
今夜は、タマの大好きな唐揚げを山盛り作って一緒にビールでも飲もう！
うん。そうしよう！！
チビーズ『パパ〜♡ただいま！！』
私『た…ただいまー…』
玄関のドアを開けリビングに入ると
何だかいい匂い…
タマがキッチンで何やら作っている模様。
タマ『おかえり〜！今日はパパがご飯作ったよ〜！』
って…
ダイニングテーブルの上には
ポテトサラダとスープ。
タマ『お腹減ったかな？ご飯食べれる？』
チビーズ『食べるー！！』
タマ『手洗い、うがいしたら座ってね！ココちゃんも座って待っててね(ニコッ)』
私は言われた通りに
黙ってダイニングテーブルに座り
タマの作ったサラダを眺めていた
本当は料理らしい料理なんて
全く出来ないタマ。
ぐちゃぐちゃのポテトサラダは
全然美味しそうじゃなかったけど
きっと、ものすごい時間をかけて作ったんだと思った。
しばらくすると
目の前にオムライスが置かれた。
チビーズたちの分にはケチャップで
それぞれの名前が書いてある。
『はい。ココちゃんの。食べきれなかったら残してね！』
って…私のオムライスにはケチャップで
『ごめんね』
って…。
めっちゃ泣いた。
何かよく分からない感情で
色んな思いが交錯して
上手く言い表せないけど…
とにかく涙が止まんなかった。
タマ『嫌な思いさせてごめんなさい…もう絶対調子に乗ったこと言わないし…本当に気をつけます…本当にごめんなさい。』
って…
もう
頷くのが精一杯だったよ。
確かに
フラッシュバックの原因を作ったのは
誰でもなくタマだけど…
私も素直に
『怒りすぎたね。ごめんね。ありがとう…』
って言った。
初めてのちゃんとしたメニューのパパご飯にテンションが上がるチビーズ。
タマ『オムライスとポテトサラダなんて初めて作ったよ〜♪ココちゃんが作ってるのを思い出して見よう見まねで作ったんだ〜！美味しいか分からないけど…食べてみて！』
全員でいただきます！！を言って
『ぱくっ』
とひと口…
次女『まっずー！！』
長男『…味がしないよ…』
タマ『はぁ？！そんなはず……本当だ…変な味…って言うか…物足りなさすぎ！！(笑)』
私『でも、頑張った味がする！(笑)』
タマの料理はお世辞でも決して美味しいとは言えなかったけど…
すっごく嬉しかったよ。
また、頑張ろうって思えた。
タマ『これ全部作るのに4時間ぐらいかかったよ〜(笑)』
その後はぐっちゃぐちゃのキッチンをタマと二人で笑いながら片付けました。
夫婦って
山あり谷ありだね。
悪いことばっかじゃないけど
いいことばっかじゃない。
いいことばっかじゃないけど
悪いことばっかじゃない。
そう思った。