怖いです。
怖すぎて一人ではトイレに行けません。
本日は不倫とは全く関係ない話なんですけど…
先日、家族でプチ旅行に行った宿泊先での話です…
枕が変わるとなかなか寝付けないデリケートなあたい♡
家族は全員寝てしまい…
眠れない私は一人で
夜中に同フロアにある自販機にビールを買いに行きました。
ビールを買って部屋に戻る廊下の曲がり角でパタパタとスリッパで走って行く足音が聞こえたんですよ。
私はてっきり自分の子供が私を追って部屋から出てきたんだと思い
慌ててその足音を追いかけ曲がり角を曲がりました。
『ガチャン…』
と重い鉄の扉が閉まる様な音がしました。
その先にはもうひとつ曲がり角があり
突き当たりには『非常口』が…
え?家の子…まさか非常口から外に出てった?!
焦って非常口のドアを開けようとしましたが
鍵がかかっていまして…
今の音は何だったのかな?
なんて思いながらも
鍵を開け
非常口のドアを開けて外を覗いてみると…
ホテルの隣には大きなお寺があり
そこは一面に広がる広大な墓地。
『…怖い…!!!』
全速力で部屋に戻ると
家族は全員寝ていました…
『子供じゃなかったし…!!あああああぁぁぁ!怖い。寝れない。』
なんて思いながら、怖いもんだから…
部屋の電気とテレビはつけっぱなし(みんなごめん)
廊下をスリッパで走る様な音は
朝方4時まで続きました…
(最後に時計を見たのが4時ちょっと過ぎだったので、そこから寝たと思われ。)
次の日に旦那に昨夜のことを話すと
旦『今度からはホテルもちゃんとリサーチしなきゃだね〜お墓とか怖いね〜』
なんて呑気に話して終了したんですが…
さっき、パソコンに向かっていた旦那が急に…
『ココちゃん。ヤバいよ…』
なにが?
と思い、旦那の開いていたパソコンの画面を覗き込むと…
『大島てる』
からの〜
『ココちゃん。この前泊まったホテルね…宿泊客が死んでるらしいよ。ほら…これ。』
確かに…
私たちの泊まったホテルに炎のマークが!!!
まさかの…
いわく付き!!
部屋番号までは記されてなかったけど
絶対に私たちの部屋のフロアだ。
私、霊的なものって
ハッキリは見えないんだけど
感じるんです…
今更ながら
『超怖ぇ。』
今度から
旅行に行く時は
事前にしっかりと調べようと心に決めたのでした。
おしまい