『どう思う?』
って言われても…

この状況…
『うん』
て言うしかなくね?
ずるくね?


今聞いた長女の気持ちを汲むのであれば
子供たちのことを最優先に考えたら…


私の一存での決断は出来ないし
『むーりー』
とは言えない…

長女が離婚を望んでいない。
パパとママのことが大好きだと言ってくれている。
また元通り家族5人で仲良く過ごす生活を望んでいる。

私の中で絶対的存在の長女。
その長女の主張を突っ撥ねることなんて出来ない…

そうだ…離婚なんていつでも出来る。
旦那に対して『やり直す』とか『許す』
なんて気持ちは1㍉も持てないけど…


私の中に『離婚しない』と言う選択肢が初めて生まれた。


子供たちのためじゃない。
我慢とかじゃない。
私の命より大切な人が望むことだから。
叶えなければいけない。

でも!
ご存知の通り…私の器は小さい!
お猪口以下だ!!
割り切っても無理な部分は無理じゃん。


私『えー。でも、気持ち悪いもん。』

長女『分かるけどさ…パパからお金もらって遊ぼうよ!離婚となったら、もっとお金取れるんだし!どうしても無理だったらその時止めたらいいよ!とりあえずお金貰おう!』←(金の亡者)

私『うーん…でも…気持ち悪いもん!!』

長女『んじゃさ…奴隷だと思えばいいよ!奴隷のお世話なんてしなくていいじゃん!』

旦『うん!俺、奴隷でいいよ!!寝ないで働くから!!!』←(バカ)

私『………』

こうして
我が家は今もなお続く独裁国家が誕生したのである…

今では仲良くなった
長女と旦那の間で私は『ヒトラー』と呼ばれている。(最近では、金正恩)

私だって本当は可愛い女でいたかったわ!!