沈黙が続いた。
…………

私『10万ですか…』

女『お金が無くて…私…母子家庭なので…子供にもお金がかかりますし…家族にも迷惑かける訳には…いかないので…』


『ミートゥー!!!!
母子家庭ではありませんが、私にもかわいいかわいい子供が三人もおりますし…家族も健在でっせ!!!つーか、私にめっちゃ迷惑かけてるやないかーい!!!』←(私。心の中で絶叫)

ちょっと何言ってるか分からない。

家の旦那の値段→税込10万円。
そこのペットショップの犬や猫の方が高いですぜ!

バカにこの話は、まだ早かったか…
ごめんごめん。

まぁ、金がないとかそんなもん関係無いし
こうなった以上払わなきゃいけないもんなんでね。

弁護士に
『明確な金額のお金の話はしちゃダメだよ。』
と言われたのを思い出し…

『おっと危ねぇ…』

再度、旦那と女の話に戻す。
私は、おもむろに手帳を開く。
あたかも『情報満載感』を醸し出し

私『確認なんですが…ラブホに行った日付けって覚えていますか?旦那が言った日と興信所が写真を撮った日と〇〇さんのお話を照らし合わせたいので。』←(ここでのポイント旦那が全て喋った&私が探偵を雇って全て知られている…もう嘘はつけないと思わせる事)

まぁ、旦那も日付けまでは言ってませんし、興信所なんかに依頼していませんけどね!!

女は本当にバカで
私の作戦にまんまと引っかかる。

バッグから手帳を取り出し、それを見ながら

女『えーと…何日と…何日と…何日と…』

って、事細かに読み上げ始めた。

『えー?!まじか?ラブホ行った日付け書いてたの?つか、本当に教えてくれるーー!!』

呆気にとられメモるの忘れてたわ。

私『あ。すみません。もう一度最初から宜しいでしょうか?』

まぁ、ボイスレコーダー動かしてるから
メモなんて必要ないけど…
とりあえず、形だけ…

チラッと見えた女の手帳。
セックスしたと思われる日にハートマーク…

ほんまに激痛やで!!!!(笑)