和食といえばお味噌汁。

体に良くて、毎日飲んでも飽きが来ない、
しかも材料を選ばないので冷蔵庫の端切れ野菜の処理にもってこい!w
飲んでよし、作る側にも優しい日本人の友。
日本では外食でもセットに含まれていたり、定食についていたりと
意識せずとも頻繁に飲んでいるんです。

海外に出るとそうはいかない。
和食レストランに行くか、自分で作るか。
意識的に行動しないと飲めないんです。

日本が恋しくなったり、味噌汁が飲みたいなーと思ったりと
メンタル面もありますが、
それだけじゃなくて生きていくうえで必要な

「必須アミノ酸」群を多く含んでいるんです。

必須アミノ酸っていうのは人間が体内で十分な量を合成することができない、
栄養として摂らないと「不眠」「疲れがとれない」「髪、肌が荒れる」
等々けっこう生活に支障がでる。

こういうものを無意識で長年食べてきているので、
海外に出て食生活が変わると「なんとなく」調子が悪くなったりします。
そこで「味噌汁が飲みたいなー」になるわけです。

でもやはり海外ですから、「意識的」にやらないと飲めません。

そんな時にうちの生徒がいれば、お母さんの作るご飯のように日常的に!(宣伝)

ごめんなさい、一応ちょっと言ってみただけですw

まあ、それはともかくやっぱり日常的に飲めるほうがいいわけです。

ではどうするか、

①手軽なのはインスタント味噌汁。具もついてるし、保存も利くし、
 種類も豊富で海外でも大きなスーパーなら結構あります。
 万人受け味なのでどれを食べても同じといえば同じ。飽きが来るのはいなめません。

②和食レストランへ行く。美味しいし手間もかからない。
 でもお金はかかるしやっぱりレストランなのでカロリーもオーバー気味になります。

③自分で作る。味噌や出汁等を日本人ショップも大型スーパーで購入して作る。
 手間はかかりますがコストも安く済むし、
 なにより自分好みのものを作れます。

手間を度外視すればやっぱり家で自分好みを飲む。が一番なんです。


というわけで、レシピ。

・味噌 大さじ1/4 日本人ショップ購入。
・だし 小さじ1/4 日本人ショップ購入。
・水  180ml   おわん一杯180ml。
・具  いろいろお好みで。乾燥わかめ等なら一つまみ程度で十分。


コツは味噌を入れるのは火を止めてから。てところでしょうか。

セブでは新鮮な貝が安く手に入るので具としてお勧めです。
日本ではちょっと贅沢なハマグリも旨い!デカイ!安い!です。

一人分ならおわんに味噌、出汁、わかめを入れて熱湯注げば出来上がり。
料理しない人でも簡単ですし、出汁入り味噌を使えばもっと簡単。
コストもかなり下がります。
「マイベスト」を求めて色々試してみるのも楽しいですよ。

今回は男性などで作る習慣が無い方にもお湯とお椀があればできますよ。
という感じなので、料理する方には「何をいまさら」
といわれてしまうかも知れませんが、

改めて味噌汁の効能について語りました。
料理する人もしない人も
楽しく元気に生活を送るために「お味噌汁」を作りませんか?

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