日本の料理といえばやはり「お米」と思うので
今回はお米についてです。
お米は「うるち米」と「もち米」に分けられます。
さらにうるち米の分類として
日本に代表される「ジャポニカ米」と
タイに代表される「インディカ米」に分かれます。
世界的に見ると「インディカ米」の方が圧倒的に普及していて、
僕の住むフィリピンでもやはりインディカ米が食べられています。

ジャポニカ米

インディカ米
ご覧の通り見た目からして違います。
インディカ米は炊いてもパラっとしていて、粘り気、甘みが少ないです。
日本人にとっては「うまくないお米」ですが、それは和食で見た場合です。
チャーハンやピラフ、パエリア等に使うならとっても良いです。
でもここはあえて和食的にはちょっとキツイ!と思うわけです。
現地生産のジャポニカ米を買うか、日本からの輸入品を買うか、現地米で工夫するか。
そこが問題です。
僕の仕事はフィリピン人女性に「日本の家庭料理」を教えることなんで、
やはり「ごはん」にはこだわりたい。
でもやっぱり家庭料理なのでコストも下げたい。
そこでちょっと工夫してみました。
粘り、甘みが足りないなら足せば良い!と考えて
「もち米」をブレンドして現地米を日本米に近づけよう!というわけです。
何度かのトライでブレンド比率、研ぎ方、付け置く時間、蒸らし時間等を実験し、
自称「日本米至上主義」を掲げる同僚に食べさせたところ・・・
「これなら近い!むしろ結構イケるかも」とお墨付きがでました!
それがコレ

フィリピン現地米ブレンド「GFごはん」です!
<<レシピ>>
インディカ米 75%
もち米 25%
お水 通常よりも 20%増量
※お米の種類によって若干違います。
研ぎ方、置き時間も工夫がいるので試してください。
日本人が食べてもそれほど違和感がない。
和食テイストとの相性が良い。
輸入米やジャポニカ米よりも半額程度のコスト。
と「おかって料理」にぴったりなご飯ができました。
いつもベストコンディションのご飯がどの国でも出せるように
生徒に教えていきます。
今回はお米についてです。
お米は「うるち米」と「もち米」に分けられます。
さらにうるち米の分類として
日本に代表される「ジャポニカ米」と
タイに代表される「インディカ米」に分かれます。
世界的に見ると「インディカ米」の方が圧倒的に普及していて、
僕の住むフィリピンでもやはりインディカ米が食べられています。

ジャポニカ米

インディカ米
ご覧の通り見た目からして違います。
インディカ米は炊いてもパラっとしていて、粘り気、甘みが少ないです。
日本人にとっては「うまくないお米」ですが、それは和食で見た場合です。
チャーハンやピラフ、パエリア等に使うならとっても良いです。
でもここはあえて和食的にはちょっとキツイ!と思うわけです。
現地生産のジャポニカ米を買うか、日本からの輸入品を買うか、現地米で工夫するか。
そこが問題です。
僕の仕事はフィリピン人女性に「日本の家庭料理」を教えることなんで、
やはり「ごはん」にはこだわりたい。
でもやっぱり家庭料理なのでコストも下げたい。
そこでちょっと工夫してみました。
粘り、甘みが足りないなら足せば良い!と考えて
「もち米」をブレンドして現地米を日本米に近づけよう!というわけです。
何度かのトライでブレンド比率、研ぎ方、付け置く時間、蒸らし時間等を実験し、
自称「日本米至上主義」を掲げる同僚に食べさせたところ・・・
「これなら近い!むしろ結構イケるかも」とお墨付きがでました!
それがコレ

フィリピン現地米ブレンド「GFごはん」です!
<<レシピ>>
インディカ米 75%
もち米 25%
お水 通常よりも 20%増量
※お米の種類によって若干違います。
研ぎ方、置き時間も工夫がいるので試してください。
日本人が食べてもそれほど違和感がない。
和食テイストとの相性が良い。
輸入米やジャポニカ米よりも半額程度のコスト。
と「おかって料理」にぴったりなご飯ができました。
いつもベストコンディションのご飯がどの国でも出せるように
生徒に教えていきます。