『青い海の伝説』チョン・ジヒョン、イ・ミンホに正体告白“私は人魚”

 

 

 

 

『青い海の伝説』チョン・ジヒョンがイ・ミンホに自身が“人魚”ということを告白した。

イ・ミンホはチョン・ジヒョンの胸中声を聞くことができるようになった。

 

15日、『青い海の伝説』10回でシムチョン(チョン・ジヒョン)はホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)に心の中の声で自身が人魚であることを告白した。

この日ホ・ジュンジェはチョ・ナムドゥ(イ・ヒジュン)の案内で大型詐欺に出た。

永らく精魂を込めたアン・ジンジュ(ムン・ソリ)の家に招待を受けたこと。

ホ・ジュンジェはチョ・ナムドゥとともにフィアンセとしてシムチョンを伴った。

 

アン・ジンジュの家にはホ・ジュンジェの実の母親であるモ・ユラン(ナ・ヨンヒ)が仕事をしていた。

その上、その家の義理妹がホ・ジュンジェを知るチャ・シア(シン・ヘソン)であり、ホ・ジュンジェがドバイの金持ちという嘘がすぐにバレる状況だった。

彼らはいち早くその家を抜け出した。

かろうじてテオ(シン・ウォンホ)が愛の告白までしながらチャ・シアを引き留めたおかげだった。

水の泡にするところだったホ・ジュンジェとチョ・ナムドゥは「大変なことになるところだったじゃないか、バレるところだったじゃない」として声を高めて争った。

 

この時、シムチョンは「何がバレるところだ? ホ・ジュンジェ、悪い人なの?」と怒りを表わした。

シムチョンは始終一貫“優しい人”で認知してきたホ・ジュンジェが詐欺師という事実に腹が立った。

ホ・ジュンジェは「そうだ、俺は騙して金を儲ける人だ。 それが俺の秘密だ。 君の秘密は何?」と問い直した。

シムチョンは「私はあなたと違うということ、私は人魚」と心の底で答えた。

シムチョンは「あなたは私が誰なのか知れば驚き、傷つくだろう。 私を離れる。 私は最善を尽くして見つけられたくなくて」と内心繰り返して言った。

だが、驚くべきことにシムチョンの胸中声はホ・ジジュンジェに全部聞こえた。

 

やがてホ・ジュンジェがこれに対して尋ねるためにシムチョンの部屋を探した時、シムチョンは席を外した後であった。

ホ・ジュンジェは自身の正体とシムチョンの理解されなかった行動に対する疑問のパズルのピースがハマったのを感じて、シムチョンを探して外をさ迷った。

ホ・ジュンジェの頭の中には過去キム・タムリョンの記憶、シムチョンに関連した過去、スペインでシムチョンと一緒にいた記憶が相次いで浮び上がった。

 

この日、ホ・ジュンジェはキム・タムリョンの肖像画が自身と似たいるのを知って驚いた。

自身の頭の中に聞こえる“夢の中の縁が現実でも続く。 危険な者があるならばその女性を守れ”という声を思い出させた。

シムチョンはユナ(シン・リン)に自身の声が聞こえる経験をした。

ホ・ジュンジェにも聞こえることがあるという事実を知らせる伏線だった。

シムチョンはユナに絶対に他の人に話すなと頼みこんだ。

 

ホ・ジュンジェは「酒を習うなら、俺に習いなさい」として、シムチョンと酒を飲んだ。

酒に酔ったシムチョンは乾燥タコを見て「君なぜこのように乾いたの、かわいそうだ。 タコは私に人間に子犬のような存在」として、「私は人間でない、である…」と話そうとしたが突然酒から覚めた。

危うく人魚であることを告白するところである瞬間だった。

反面普段酒を楽しまなかったホ・ジュンジェは「酒はコントロールして楽しむ」という大言壮語とは違って、ますます酒に酔っていった。

酔ったまま同じ話を繰り返したホ・ジュンジェは「今日は誰も家にいなくて。 特に君。 君行けない。 行くな」と愛嬌を見せるかと思えば、直ぐ目の前にいるシムチョンに電話をかけてアルコールを働かせた。

やがてホ・ジュンジェはシムチョンを抱きしめた。

ホ・ジュンジェは「行かないで。 君が違っても俺はお前を離さない」とつぶやいた。

シムチョンは「これが真心ならば良いだろう」と繰り返して言った。

だが、シムチョンの告白で二人の前途は暗雲が挟まることになった。

 

 

 

 

 

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