英語字幕の動画から翻訳機能を使ってるので間違ってる部分もあると思いますが、なんとなくのニュアンスということで汗

 

…というか、動画まで見れなくなってるガーン

中途半端だから2話は画像と説明文で終わらせますが、このあとどうするかは未定で汗

 

 

 

 

カンパの詐欺を終え、ジュンジェ(イ・ミンホ)と人魚(チョン・ジヒョン)は宿泊部屋に案内される

人魚が「のどが渇いたので水を飲みたい」と言う

教会の人が部屋の前にあるウォーターサーバーを教える

 

教会の人とジュンジェが奥さんが話せるようになって良かったと人魚を見ると

ウォーターサーバーを持ち上げ一気飲みしている人魚がいた

 

 

「壊れた体と心…しかし、彼女はすでによくなったようだ」

 

 

 

「おなかいっぱいじゃないか? 俺は全部飲みきるとは思わなかった」

「愛とはなんですか?」

「え?」

「あなたは愛が偉大な全てだと歌った。 愛とは何?」

「愛は…実際には非常に危険なもの。 あなたのような人はしない方がいい」

 

 

「どうして?」

「まぁ言ってみれば、あなたが誰かを愛するということは降伏を意味する」

「降伏とは何?」

「負けること。 言い換えれば、あなたが誰かを愛すれば相手が言うことは何でも信じてしまう。 つまり、それは大きな問題を抱えることになることを意味する。 だから誰にもそういうことを言わないようにする」

「愛してる」

 

 

「やめろ! さっきも言っただろ」

「お腹すいた」

 

 

 

ジュンジェの作ったラーメンを食べる人魚を見ているジュンジェ

「思うんだが…記憶喪失なんじゃないか? あなたが物事を知らない理由。 俺の目を見て」

人魚と見つめ合うジュンジェ

「そんなに俺を凝視するな。 とにかく深呼吸して、俺が3つ数えた時に両親のことを考えて。 わかった?」

ジュンジェは手にライターを持ち、数を数えはじめた

「両親とは何?」

 

 

催眠を諦めたジュンジェ

「バカじゃない? 両親の意味がわからない? あなたを産んだお母さんとお父さん」

「私にはいない」

「まぁ、誰もが持っているわけじゃないか」

「あなたには両親はいる?」

「父はいるがいないものと思ってる。 母は…持っていたい。 俺が行く理由」

「どこに?」

「世界の果て…そんなところがある。 とにかく、あなたの名前は何?」

「私は名前を持ってません」

「ふ~ん…もう驚かないな。 奇妙なことばかりだから」

「もし私が奇妙じゃなくて名前もあったら、あなたといつも一緒にいられる?」

 

 

「いや…それがあればという意味じゃない。 この世界には変人がたくさんいる。 それには近くない」

「本当に?」

「もちろん! 俺が奇妙な一人だ」

「あなたはいい人」

「あなたは俺がどんな人間か知ってるのか?」

「私の手…あなたは私を置いていける可能性があったのに、何度も掴んでくれた。 あなたはやっぱりいい人」

 

 

 

部屋に戻り、寝ている人魚の腕に腕輪を返すジュンジェ

「俺は何度も奪って逃げるのに、奪ったものを返すのは始めてだ」

人魚の寝顔を見る

「そうだ、一緒に行こう。 行こう…世界の果てに」

 

そのころ、明洞資産家から依頼された手下はジュンジェの荷物からヘラクレスの地図を見つける

 

 

 

翌日、ジュンジェは詐欺仲間のトーマス(アン・ジェホン)から携帯と現金を受け取る

「ありがとう」

「いいんだ。 おかげで我々も昨日大きな利益を得たから」

「そうか、頑張れよ。 じゃあな」

トーマスは人魚に忠告する

「彼に気をつけて下さい。 あなたは私の好きなタイプです。 私にチャンスがあれば、いつかソウルで会いましょう」

「ソウルはどこにありますか?」

驚くトーマスと笑って誤魔化すジュンジェ

「ソウルがどこにあるか…あなたと私のユーモア感覚は偶然にも一致します。 私はあなたに電話番号を教えます。 私はめったに自分のプライベート番号を押しえないので、本当に貴重ですよ」

ジュンジェが人魚の手を引く

「俺たち遅くなるから、行くから」

 

 

車に乗って世界の果てに向かうジュンジェは電話している

「ソウルで会おう。 食事を奢るよ」

電話を切ったジュンジェに人魚が尋ねる

「なぜみんなソウルで会おうと言うの? ソウルはどこにあるの?」

「本当にソウルを知らない? 行ったことはない?」

頷く人魚

「ソウルに行くの?」

「うん、俺が住んでるところだから」

 

 

 

ヘラクレスについた二人

「ここが世界の果て?」

「うん。 灯台が2000年前に建てられてから、ここの人々はそう呼んでる」

「海があるじゃない…なぜそれが果てなの? 海はここから始まるのに」

 

 

ジュンジェは昔、母親と一緒にきた記憶を思い出す

「ジュンジェ、昔、人々はここが世界の果てであると信じていたの。 つまり、このヘラクレスの灯台は世界の果てを点灯しているの。 ヘラクレスのお母さんは、ここで彼女と別居中の息子を毎日待っていたの。 人々は彼女の気持ちに同情し、彼らはこの灯台を建てた。 ヘラクレスがこの灯台からの光を辿ることができるように…海を通じて彼のお母さんを探せるように」

「それで? ヘラクレスはお母さんを探せた?」

「わからないわ…でも伝説がある。 ここで別れた人々は再び会うことができる。 ここは世界の果てですが、また別の世界が始まる場所でもある」

子供のジュンジェは石碑に文字を掘っている

「でもお母さん、ヘラクレスはお母さんに会いたいだろうね」

 

 

石碑の前に移動する二人

「ホ・ジュンジェ…俺の名前。 俺の本名を知っている人は多くない。 あなたは貴重だよ」

「ここで別れたら、本当に再び会うことができますか?」

「俺は嘘だと思う。 ここでお母さんと別れた。 だけど、俺はまだお母さんに会ってない」

 

 

子供のジュンジェは母親を探している

そして母親と別れ連れて行かれる

 

「俺のお母さんは…マナーを守らなかった…さよならも言わずに去った」

すると人魚が石碑の横に移動した

 

 

「ホ・ジュンジェがここにもある」

ジュンジェも移動し見てみると、そこには“愛してる ホ・ジュンジェ”の文字があった

子供のジュンジェと別れた後に母親が泣きながら掘った文字

「その通り。 ここにホ・ジュンジェがある。 お母さんが…さよならと言ってる」

「お母さんは何と言ってますか?」

「愛してる」

「愛している? 負けましたか? 降伏したの?」

「うん、負けたって。 降伏したって」

 

 

 

そこに手下が現れる

手下の声を聞いたジュンジェは拳銃を取り出すが、敵は全員武装してる

「逃げよう」

人魚の手を引き逃げるジュンジェだが、岸壁で追い詰められてしまう

 

 

観念したジュンジェは人魚の手を放し、拳銃を捨て両手を挙げた

手下の一人が鼻の傷を指さし、銃口を向ける

「これが見えるか? 今日は逃がさないぞ」

 

 

「オーケー。 撃つつもりでも、彼女を逃がしてからだ。 この女は全然関係ない」

「関係ない? なら、なぜ昨日女はずっとお前についてたんだ?」

「あぁ…それは、俺が彼女から盗んだので。 これ! この腕輪!」

 

 

「これは安物だけど、俺はこれを盗んだ。 それが彼女が俺についてきた理由」

ジュンジェは人魚の背中を押し、自分から離す

「ほら、あっちに行け! 俺はそれを返したんだから行けよ!」

「どうして? 私はあなたの妻じゃない」

人魚は大勢の手下に囲まれてるジュンジェの元に戻ると、手下が怒って銃口を向けた

「俺たちを騙そうとしたな?」

「いや、彼女が言った“妻”はそれを意味するものではなくて…俺は一人だよ~俺もこの女の名前がわからないんだ!」

「シャラーップ! 黙らないと撃つぞ!」

「はい、かしこまりました」

 

 

お口チャックして人魚に囁くジュンジェ

「なぜ役に立たないことを言う? 俺が行けと言った時に残らず離れればいいのに。 今からどうするの?」

海を見る人魚に驚くジュンジェ

「おい、なぜそこを見ている? 俺は高所恐怖症と水恐怖症だ。 撃たれた方がいい」

 

 

「撃たれたらダメでしょう。 イルカのように死んでしまう」

「そうだけど、俺は溺れて死んでしまう。 俺が説得してみるから先に行けよ」

海へ引っ張ろうとする人魚に怯えるジュンジェ

「大丈夫、大丈夫! ちょっと待って! 待ってって! 何が問題なんだ? 本当に! 落ち着いて!」

二人の怪しい行動に手下が銃を撃とうとすると、それに気付いた人魚はジュンジェの手を引いて海へダイブした

 

 

海にダイブした人魚には足ひれが戻り、沈んでいくジュンジェを掴んだ

ジュンジェがその感覚で目を開けると、目の前に人魚がいた

そして下を見て、人魚の足ひれに驚く

 

 

~私が名前を持っていたら、

 私が人であれば、

 私はあなたと一緒に居続けることができた?

 そうでしょ?~

 

 

人魚は驚いているジュンジェを引き寄せ口づけをする

 

 

 

そのころ、研究室にいるチャ・シア(シン・ヘソン)は遺跡品の保全を行っていた

泥を落とした壺に絵が描かれているのに気づく

「これは何?」

ゆっくりと筆で泥を落とす

「この絵…」

 

 

 

 

おしまい

 

 

一応2話終わった汗

 

そして1話と2話で未公開映像があって、人魚と出会ってからダムリョンがジュンジェの夢を見るという話があります

 

この壺の絵はその未公開部分がないと繋がらない気がするんだけど…

 

韓国ペンさんも編集の仕方に問題提起してたので、日本放送になる時はカットされずに盛り込まれることになるとは思いますが

 

 

さて、今日はいよいよ5話ですね~ラブ

 

しかし、メイキングとかの映像が国によって制限されているようで見れないんですが何か方法あるのかな?