キャプ④です
ではStart






















立ち上がれ
僕に構わないでくれ
立ち上がれ
善良なフリはしないでくれ、君もチェ・ヨンドも同じだろ
俺たちのジュニョンは抜け目がないな
ひょっとして、俺が昔お前を困らせたか
チェ・ヨンドは覚えてるよ
すまない
代わりにこれで返す
俺もお前を殴ったから土下座させてみろ
そうしてやろうか?
期待するね

























お母さんが言うように転校考えてみたら?
殴られて恥ずかしいやつがすればいいんじゃないか?
実母じゃない人の言葉だから無視するのか?
行けよ
右側も殴られる前に
それを待ってるんだよ、こっちが我慢しなくてもいい機会を
殴ってみない?
また機会があるだろう






















私よ、チャ・ウンサンがいま誰といるか知ってる?
何で俺がそれを知ってるんだ?
教えようと思って電話してきたんじゃないのか?
チャ・ウンサンはいまチェ・ヨンドのスイートルームにいたわよ
二人でいっしょにご飯を食べてるわ
切る


























チェ・ヨンドが私をなぜ困らせるの? あなたのせいじゃない?
だからだ
だからお前に何かあったらと思うんだろ
頼むから俺が気を遣わなくてもいいように行動できないのか?
ちょっとじっとしてることができないか!!
あなたこそ、私をほっといてはくれないの?
私は生きるだけで精いっぱいなの
なのに、チェ・ヨンドに関わらなくちゃならなくて毎日毎日不安で…
別に大きいことを望んでるんじゃない
どうにか無事に卒業して、20歳の私は今より10ウォン多い生活なら良いと望んでるだけなの
それなのにどうしたらいいのかわからない…本当に
どうしたらいいのか教えようか?
明日すぐにでも俺の家を出ていけ
何?
出て行けない?
学校にもずっと通いたい?
それなら今から俺を好きになれ
可能なら真剣に
俺はお前が好きになった
告白寸前が、告白しちゃいましたね
遅れ遅れですが、次は第8話です