『神(神醫)』のイ·ミンホ&キム·ヒソン 深めロマンス最高峰“ときめきハイ”
イ·ミンホとキム·ヒソンのロマンスが最高峰をとって視聴者たちをひきつけた。
10月16日放送されたSBS月火ドラマ『神医(神醫)』第20話では、空の世界に戻るための別離旅行に出た壬子カップルが、魯国(バクセヨウン)の危険状況を検出、再び宮に帰る姿が描かれた。
失踪した露国によって阿鼻叫喚になった宮に到着した彼らは落ち着いて状況を把握した後、各自の位置で行うことができる最善の方法を講じこなし、チェ・ヨン(イ·ミンホ)は崩れる恭愍王(リュ·ドクファン)を起こして立てて、ウンス(キム·ヒソン)も巧みな嘘で徳興君(バクユンジェ)を誘引して自分の魯国を救出する活躍を見せた。
恭愍王の心を崩れるようにするのが目的だった徳興君の心理さえ完全に見抜いた二人が、ともすれば弊国危機に処する所だった高麗を救援し出す成果を成して視聴者たちに通快さをプレゼントしたもの。
特に、将来のウンスが残した「最後の日になるかもしれない」という言葉のように、自分の命を脅しれる茨の道で自ら歩いて入って行くのを自任したウンスの悲壮な決意はチェ・ヨンを思う気持ちから始まったことを見積るようにして切なさを催した。
続いて心配さを振り落とせないながらも「信じている。壬子が言うから」、「捕まるようにしないでしょう」と話してウンスの決定に従うチェ・ヨンと、彼を見てやっぱり首をうなずくウンスの姿は愛情程深くなった信義(神醫)がうかがわれ胸がじいんと響きを残した。
また、魯国の遺産のニュースを恭愍王に伝え悲しみに固まっているウンスの前に立って後ろで手をしっかり取って慰労を伝えるチェ・ヨンの姿や、宮に残って護衛隊長としてのチェ・ヨンのそばを守るというウンス、そんな彼女の心を察したチェ・ヨンの回答として、近く目を合わせて微笑む二人のエンディングシーンなど壬子カップルのお互いへの深まったロマンスは胸が熱く胸のときめきを抱かせてくれた。
一方、過去の放送では、空の世界の存在を否定するようなウンスの姿に衝撃を受けた共和党が徳興君を訪ねて計略を図ろうとする姿にウンスが“残った日”まで宮での安全を維持できるか不安を高めた。
お互いに向かった配慮と同じくらい堅固になった信仰と表現していなくても心で通じる恋心の力で考慮はもちろん、劇に活気を吹き入れた手カップルの残りの歩みに帰趨が注目されるSBS月火ドラマ『神医(神醫)』は毎週月、火曜日午後9時55分放送される。